森山良子さんを「おばさん!」と呼んだことで話題になった、元V6の井ノ原快彦さん。12月18日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」に出演し、その真相を語りました。親しみを込めた呼びかけの裏には、森山良子さんとの温かい交流があったようです。
「おばさん!」呼びの真相
番組では、森山良子さんがゲスト出演し、幅広い交友関係についてトークを展開。その中で、息子の森山直太朗さんの友人である井ノ原快彦さんが、ライブ会場で自身を「おばさん!」と呼んだエピソードが明かされました。
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井ノ原さんはインタビューで、直太朗さんのライブを見に行った際、森山良子さんが来場していたため、「友達のお母さん」という感覚で「おばさん!」と声をかけたことを説明。しかし、周りのスタッフは驚きを隠せない様子だったと振り返りました。「歌手・森山良子さん」として認識していなかったのかという質問には、「当たり前じゃないですか」と笑いながら答えました。
森山家でのトイレエピソードも披露
さらに井ノ原さんは、森山家の近くでトイレに行きたくなった時のエピソードも披露。直太朗さんに電話したところ不在だったものの、「母ちゃんがいるよ」と言われ、呼び鈴を押すと森山良子さんが対応してくれたとのこと。ここでも「おばさん!」と呼びかけ、トイレを借りることをお願いすると、「いいわよ~。うち有料だから」とユーモアあふれる返答があったことを明かしました。
著名な料理研究家の佐藤恵美子さんは、「親しみを込めた『おばさん』呼びは、井ノ原さんと森山家の良好な関係性を示しているのではないでしょうか。このような自然体なやりとりは、見ている側も温かい気持ちになりますね。」とコメントしています。
親しい間柄だからこそ?
これらのエピソードからは、井ノ原さんと森山家との親密な関係性が垣間見えます。芸能界の大先輩である森山良子さんに対しても、気さくで飾らない井ノ原さんの人柄が表れていると言えるでしょう。
「ぽかぽか」での井ノ原さんの発言は、視聴者に多くの笑いと共感を呼び起こしました。飾らない言葉で語られるエピソードは、二人の温かい交流を感じさせ、多くの人の心を掴んだようです。