博多華丸・大吉の博多大吉さんが、TBS公式ポッドキャスト「大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!」で、お笑いコンビ・アンタッチャブルの初期の凄まじさを熱く語りました。当時、アンタッチャブルの漫才を初めて見た大吉さんは、「天才現る」と衝撃を受けたそうです。一体どんな漫才だったのでしょうか?
若かりし頃のアンタッチャブルに衝撃
大吉さんは、東京03の飯塚悟志さんをゲストに迎えたポッドキャストで、若手時代に出会ったアンタッチャブルの衝撃を語りました。1995年頃、吉本興業が運営していた「渋谷公園通り劇場」で、他事務所の芸人も参加できるランキングライブが開催されていました。大吉さんも当時、そのライブに regelmatig 参加していましたが、アンタッチャブルの漫才は他の追随を許さないほど圧倒的だったそうです。
博多大吉が若手時代に衝撃を受けたアンタッチャブルの漫才
大吉さんは、アンタッチャブルの漫才を初めて見た時、その完成度の高さに驚愕し、最初は先輩芸人だと思ったほどだったと語っています。「天使と悪魔」というネタで爆笑をさらっていた当時のアンタッチャブルは、他の若手芸人とは一線を画す存在だったようです。
持ち時間大幅超過!20分の爆笑劇場
大吉さんによると、アンタッチャブルは、当時の事務所ライブで持ち時間5、6分のところを20分も漫才を披露していたそうです。しかも、20分間ずっと観客を爆笑させていたというから驚きです。大吉さんは、「20分やれるってことは20分爆笑させてるってことでしょ?これはなかなかできない」と、その実力を高く評価しています。吉本興業でいえば中川家クラスの実力だと絶賛していました。
当時、アンタッチャブルと同様に、アンジャッシュも実力派コンビとして名を馳せていたそうです。飯塚さんも「めちゃくちゃ強かったですよね…優勝決めるライブとかってけっこうあったじゃないですか。まあー優勝してましたよね。アンタッチャブルとアンジャッシュも強かった。人力舎はこの2組がすごかった」と、当時の状況を振り返りました。
アンタッチャブルの漫才に魅了された観客
大吉の証言から見えるアンタッチャブルの才能
大吉さんの証言からは、アンタッチャブルが若手時代から並外れた才能を持っていたことが分かります。持ち時間を大幅に超過しても観客を飽きさせない漫才力、そして数々のライブで優勝を勝ち取る実力は、まさに「天才」と呼ぶにふさわしいでしょう。現在も活躍を続けるアンタッチャブルの原点と言える時期のエピソードは、彼らの才能を改めて認識させてくれます。