11月18日に放送された情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に生出演した人気グループtimeleszのメンバー、篠塚大輝(23)が披露した一発ギャグが、SNSを中心に「不謹慎だ」と大きな批判を浴びています。さらに、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品(32)が“元ネタ”と思われる芸人の動画を投稿したことで、騒動は一層拡大しています。
篠塚大輝、生放送で物議を醸す一発ギャグ披露
篠塚は11月のマンスリーエンタメプレゼンターとして、『めざましテレビ』に計3回出演しました。問題のギャグは、18日の番組エンディングで披露されたものです。番組マスコットキャラクターのめざましくんから「最後に一発ギャグをお願い」と振られた篠塚は、童謡『大きな古時計』を歌い始めました。「今はもう動かない、おじいさんにトドメ!」と歌い上げながら殴りかかるようなアクションを見せた直後、スタジオは一瞬にして凍りつきました。隣にいたMCの伊藤利尋アナウンサー(53)が必死にフォローする形でエンディングを迎えましたが、その場の笑いは起きませんでした。
めざましテレビに出演したtimeleszの篠塚大輝
「不謹慎」とSNSで批判殺到
このギャグに対し、SNS上では「爽やかな朝の番組に相応しくない」「バイオレンス感がある不謹慎なギャグ」といった厳しい意見が殺到しました。特に、「高齢者を狙った強盗事件が増えている中で、このような替え歌は不謹慎」「病室でめざましテレビを見ている祖父がいる中でショックを受けた」といった声が多数寄せられ、視聴者の感情を逆なでする結果となりました。また、ファンからも「取り返しのつかないことを言った」と、落胆の声が上がっています。番組公式Xでは、篠塚が自作のギャグを披露すると事前に告知していたため、その落差も批判に拍車をかけました。
粗品が“元ネタ”動画を投稿し炎上拡大か
騒動が収まらない中、お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が自身のXアカウントに、篠塚のギャグと酷似しているとされる“元ネタ”の芸人が同じギャグを披露する動画をポストしました。この投稿により、「自作と告知していたのにパクリではないか」との疑惑が浮上し、さらに多くのユーザーに拡散される事態となっています。この“パクリ疑惑”は、篠塚大輝への批判の火に油を注ぎ、騒動をさらに大きくする要因となっています。
timelesz篠塚大輝が『めざましテレビ』で披露した一発ギャグは、その内容の不適切さから視聴者やファンからの厳しい批判を招きました。さらに粗品による“元ネタ”投稿は、騒動の性質を「不謹慎」だけでなく「盗作疑惑」へと広げ、篠塚のイメージに大きな影を落としています。今後の展開に注目が集まっています。





