フジテレビ系水10ドラマ『全領域異常解決室』が、ついに12月18日22時に最終回を迎えます。主演の藤原竜也さん、広瀬アリスさんをはじめとする全決メンバーのクランクアップの様子と、最終話を彩る緊迫感あふれる場面写真をご紹介します。
八百万の神VSヒルコ、壮大な戦いの結末は？
現代社会に潜む不可解な異常事件を解決する世界最古の捜査機関「全領域異常解決室（全決）」。本作は、身近な事件と常識を超えた異常事件が交錯するミステリーとして展開されてきました。物語後半は、八百万の神々と謎の神・ヒルコとの壮絶な戦いが描かれ、視聴者を驚きの渦に巻き込みました。
藤原竜也さん演じる興玉雅。最終話の重要なシーンでクランクアップを迎えた。
全決メンバー、感動のクランクアップ
超常現象スペシャリスト・興玉雅役の藤原竜也さん、「全決」に出向してきた元カラーガード隊員・雨野小夢役の広瀬アリスさん、「全決」局長・宇喜之民生役の小日向文世さん、そして豊玉妃花役の福本莉子さん、芹田雅彦役の迫田孝也さんら全決メンバーが、それぞれクランクアップを迎えました。
小日向さんは、「オリジナル作品ということで、脚本の黒岩さんとプロデューサー陣の尽力に感謝しています。監督やスタッフの皆さんのおかげで、ぶっ飛んだ世界観を説得力のある映像にしていただけました」とコメント。指をかむシーンを挙げ、「お芝居って少し恥ずかしい部分もあるんですが、今日は特に恥ずかしかったです（笑）」と現場の笑いを誘いました。
福本さんは、「豊玉妃花という役は、今までにないヘアメイクや言動など、演じていて本当に楽しかったです。温かい現場の皆さんのおかげで、毎日来るのが楽しみでした。終わってしまうのが寂しいです。続編をぜひ作ってください！」と笑顔で語りました。
迫田さんは、「これだけ良い人を演じるのは久しぶりで（笑）。途中で闇落ちしようかとも考えましたが、監督やスタッフ、共演者の皆さんに“芹ちゃんはそんな人じゃない”と諭され、最後まで走り切ることができました」と感謝の思いを伝えました。
広瀬さんは、藤原さんをはじめとするメンバーとのシーンでクランクアップ。「毎日現場に来るのが楽しみで仕方のない3ヶ月間でした。大先輩の皆さんの背中を見て、年下の俳優さんたちの真っすぐさに刺激を受け、学ぶことが多かったです」と振り返り、「まだまだ続きがあってもいいんじゃないかな～？と思っています（笑）。またここで皆さんと『全領域異常解決室』をやりたいです！」と続編への期待を語りました。迫田さんから「かわいい！かわいいよ！」と愛のエール（？）が送られ、現場は温かい雰囲気に包まれました。
藤原竜也、広瀬アリスのサプライズ登場に感激！
最後にクランクアップを迎えた藤原さんは、広瀬さんのサプライズ登場に驚きながらも、「え～～～!! びっくりした…」と感激の様子。「この画期的な作品は、黒岩先生の脚本を読む度に、膨大なセリフの量に日々憂うつになっていました（笑）。それぐらい大変でした」と苦労を明かしながらも、「黒岩先生の作品を、監督、プロデューサー、優秀なスタッフの皆さんと完走できたことを誇りに思います！」と力強く語りました。「素晴らしい役者の皆さんと共に歩んだ約3ヶ月間は、大変でしたが、自分の人生にとって素晴らしい作品の一つになりました」と共演者への感謝も述べました。
最終回目前、衝撃の場面写真公開！
最終話を目前に、重要なシーンを切り取った場面写真が公開されました。
広瀬アリスさん演じる雨野小夢。最終話では一体何が待ち受けているのか…？
1枚目は、激しい戦闘の末に捕らわれた興玉の姿。彼が連れて行かれた先には、一体何が待ち受けているのでしょうか？
2枚目は、何者かに捕らわれ、眠っている小夢の姿。誰が、何の目的で彼女を捕らえたのでしょうか？興玉たちは小夢を救い出し、彼女の記憶を取り戻すことができるのでしょうか？
すべての謎が明らかになる最終回。12月18日22時、どうぞお見逃しなく！
