お笑いコンビ「カミナリ」のツッコミ担当、竹内まなぶさん。実は早稲田大学に10学部も合格した秀才だったという驚きの事実をご存知でしょうか?今回は、まなぶさんの意外な学歴と、お笑いへの熱い情熱に迫ります。
偏差値70超えの難関大学に合格!その裏には努力の日々
テレビ番組で「高校の偏差値は63くらいで、大学は70超え」と発言していたまなぶさん。茨城県立緑岡高校卒業後、2年間の浪人生活を経て、早稲田大学政治経済学部に見事合格を果たしました。
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高校時代から早稲田大学政治経済学部への進学を強く希望していたまなぶさん。その夢を実現するために、英語、国語、政治経済に絞って猛勉強に励みました。そして2浪目で見事、ほぼ全ての志望学部に合格するという快挙を成し遂げたのです。合格した学部は、政治経済学部経済学科、法学部、商学部、教育学部教育学科、社会科学部、文学部、スポーツ科学部スポーツ文化学科、人間科学部人間情報学科、そしてセンター試験利用でスポーツ科学部スポーツ医科学科、スポーツ科学部スポーツ文化学科と、なんと計10学部!まさに努力の賜物と言えるでしょう。
早稲田大学中退の真相とは?
しかし、まなぶさんは6年生で早稲田大学を中退しています。その理由の一つとして、高校2年生から数学を捨てていたため、理系要素の強い経済学の授業についていけなかったことを挙げています。
しかし、中退を決意した真の理由は、お笑いへの熱い情熱でした。6年生の時、観に行った永野、ハリウッドザコシショウ、ユンボ安藤のライブに衝撃を受けたまなぶさん。彼らの圧倒的なパフォーマンスを目の当たりにし、「中途半端に大学に通いながらお笑いをやっている自分が、到底このステージには立てない」と悟り、中退を決意したのです。
お笑いへの情熱を貫く、まなぶさんの生き様
早稲田大学に10学部も合格するほどの秀才でありながら、お笑いへの情熱を貫き、大学中退という道を選んだまなぶさん。その決断は、多くの人々に勇気を与えるのではないでしょうか。「好きなことをとことん追求する」という彼の強い意志は、まさに私たちのお手本と言えるでしょう。
今後の活躍に期待!
クイズ番組への出演オファーが増えたり、漫才のボケのスタンスに影響が出たりと、高学歴であるが故の弊害もあったそうですが、それでもなお、自分自身を貫き通すまなぶさんの姿は、多くの人々に感動を与えています。今後の更なる活躍に期待が高まります。