浜田雅功さんと小川菜摘さん、結婚35年!夫婦円満の秘訣とほっこりエピソード

結婚35年を迎えたお笑い界の大御所、ダウンタウン浜田雅功さんと女優の小川菜摘さん。芸能界きってのおしどり夫婦として知られるお二人の、ほっこり温まるエピソードや夫婦円満の秘訣を、「徹子の部屋」での小川さんの着物姿でのトークを交えながらご紹介します。

還暦過ぎても変わらない夫婦仲

還暦を過ぎた今でも変わらぬ愛情で結ばれている浜田雅功さん小川菜摘さんご夫妻。結婚35年目の記念である珊瑚婚を迎えたお二人は、お互いを尊重し合いながら、楽しい日々を送っているようです。

小川菜摘さん着物姿小川菜摘さん着物姿

小川さんは、50歳で舞台女優に復帰。結婚後封印していた夢を再び追いかける小川さんを、浜田さんと二人の息子さんは温かく応援しているとのこと。「一番やりたかったのはこれだったんだな。どんどん好きな舞台をやったらいい」という浜田さんの言葉に、小川さんは感謝の気持ちでいっぱいだと語りました。

物忘れも一緒に

歳を重ねるにつれ、物忘れが増えてきたというお二人。浜田さんも小川さんも、物や人の名前が出てこなくなるなど、「同じように老いてます」と小川さんは笑顔で話しました。こんな風に、共に歳を重ねていくことも、夫婦の絆を深める秘訣なのかもしれません。

関西弁と標準語の夫婦漫才

東京出身の小川さんと大阪出身の浜田さん。言葉の壁も、夫婦の笑いのネタになっているようです。いまだに浜田さんの早口の関西弁が聞き取れないことがあるという小川さん。

小川菜摘さんインタビュー小川菜摘さんインタビュー

子供たちが小さい頃、浜田さんの関西弁が分からず「お父さん、何言ってるのか分からない」と言ったことから、浜田さんは子供にも理解できる標準語交じりの関西弁を話すようになったというエピソードも披露されました。

聞き取れないまま「うん」と返事をしてしまうと、「質問してんのに、“うん”て何や」と突っ込まれることもあるそうで、まるで夫婦漫才のようなやりとりに、会場は笑いに包まれました。料理研究家の土井善晴先生も、「言葉の違いを楽しみながら乗り越える、理想的な夫婦の形ですね」とコメントしています。

恵方巻きの恒例行事

結婚した年から始まったという、節分の恵方巻きの習慣。今では家族の恒例行事になっているそうです。浜田さんと一緒に恵方巻きを食べていると、飼い犬が「何を始めたんだ、この人たち」と思っているのか、ワンワン吠えて、何かこぼすのを期待してまとわりついてくるという微笑ましいエピソードも明かされました。

いつまでも仲良し夫婦で

浜田雅功さん小川菜摘さんご夫妻。笑いの絶えない温かい家庭を築いている秘訣は、お互いを尊重し合い、違いを楽しみ、共に歳を重ねていくことなのかもしれません。これからも、芸能界を代表するおしどり夫婦として、私たちに温かい笑顔を届けてくれることでしょう。