「実父はいしだ壱成」谷原章介の長男・谷原七音、2人の父への本音「誹謗中傷もいっぱいあったけど」複雑な“芸能家系”も武器に


【映像】「実父はいしだ壱成」谷原章介の長男・七音の幼少期~現在まで(複数カット)

 ABEMAエンタメでは、芸能活動スタート直前の七音にメディア初インタビューを実施。そこで明かしたのは、芸能一家に生まれた自身の境遇について。さらに、育ての親・章介との思い出、そして、いしだ壱成への思いを初告白した。

ーー谷原章介さんの息子の肩書きで紹介されることについてどう感じていますか?

谷原七音:もう感謝しかない。ただ、それだけです。中には、「俺は俺だ」とか「親は関係ない」という人もいるとは思うんですけど、僕はそれも含めて自分の一部かなと捉えているので。

父の影響で俳優に憧れ…反抗期は迎えず「逆らうという発想にならなかった」

 七音は、6人兄弟の長男で幼少期から、目立つことが好きだったという。

谷原七音:もともと3~4歳くらいまでは、芸能界やテレビに出るということが当たり前って思ってたんです。父や父のお友達もみんな芸能関係だったので。言い方を悪くすると「そんなにすごくないこと」みたいに思ってたんです。でも、初めて父が出ていた映画の試写会に行ったときに転機がありました。試写会が終わった後に、観客の皆さんが拍手していて、その時に「お父さんってすごいんだな」「芸能ってすごいんだな」「俳優ってすごいんだな」「こんなに人の心を動かせるんだな」というのを感じました。5歳だったので言語化はできなかったですけど、それがきっかけで興味はずっとありました。

 子どもながらに父・章介の偉大さを感じていたという七音。そのためか、反抗期を迎えずに育ったと言う。

谷原七音:(章介の)圧がすごい。身長もでかいですし(笑)。僕も今は176cmくらいありますけど、高校くらいまでも160cmで本当に小さかったんです。高校2年生で伸びたんですけど、(183cmの父は)でかいし、怒るときも叱る。叱るときも覇気が(すごい)…逆らうという発想にならなかったですね。でも、言っていることが僕のためだっていうのは、怒られながらも叱られながらも感じてたので、今思えばありがたいなと思います。



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