映画『クローズZERO』で鮮烈なデビューを飾り、一躍人気俳優の仲間入りを果たした遠藤要さん。しかし、違法賭博への関与や暴行事件で芸能界から姿を消し、近年はメディアへの露出も少なくなっていました。そんな彼が今、TikTokerとして新たなスタートを切り、6400万円もの借金返済を目指しているというのです。一体何が彼をTikTokの世界へと駆り立てたのでしょうか？この記事では、遠藤さんの現在の活動、借金の真相、そしてTikToker転身の理由に迫ります。
TikTokerとして再始動、その背景にある壮絶な過去
現在、遠藤さんはTikTokerとして活動しており、フォロワー数は6万人を超えています。定期的な配信で人気ランキングにも入るなど、着実にファンを獲得しているようです。しかし、その転身の背景には、壮絶な過去が隠されていました。
alt映画『クローズZERO』で活躍した遠藤要さん (画像は遠藤要さんの公式インスタグラムより)
12月20日、人気ホスト兼TikTokerのプリンスこうやさんのYouTubeチャンネルで、遠藤さんとのコラボ配信の様子が公開されました。そこで彼は、カジノで6400万円もの借金を抱えていること、そしてその返済のためにTikTok配信で稼ぎたいという衝撃の事実を告白しました。
プリンスこうやさんはギャンブル依存症を心配し、病院へ行くことを勧めましたが、遠藤さんは「こうやを尊敬しているから、胸を借りようって気持ちで来た」と真剣な眼差しで訴えました。しかし、具体的な返済計画を示さず、のらりくらりとした態度に終始したため、プリンスこうやさんは「TikTokの投げ銭てそんな甘いもんじゃねえから！」と激怒し、配信は一方的に終了してしまいました。
6400万円の借金返済は可能なのか？
TikTok配信で6400万円もの大金を稼ぐことは、果たして可能なのでしょうか？TikTok配信に詳しいライターによると、トップクラスの配信者とコラボすることで、通常よりも多くの投げ銭を得られる可能性はあるとのこと。プリンスこうやさんのように年間18億円を稼ぐ配信者も存在するため、遠藤さんの目標額も決して不可能ではないといいます。
実際に、遠藤さんの配信には多くの視聴者が訪れ、ギフトを投げている様子がX(旧Twitter)で報告されています。この話題性によって、さらに多くのユーザーが興味本位で配信に訪れ、投げ銭をする可能性も考えられます。
世間の反応と今後の展望
遠藤さんのTikToker転身と借金告白に対しては、ネット上で様々な意見が飛び交っています。「クローズに出ていた時はいい俳優さんだったのに残念」「リスナーの金をあてにせず汗水たらして働いて返せ」など、厳しい声も少なくありません。一方で、かつてのファンからは俳優業での再起を期待する声も上がっています。
alt映画『クローズZERO』に出演した当時の遠藤要さん
遠藤さんがTikTokerとして成功し、借金を返済できるのか、そして俳優として再び活躍する日は来るのか。今後の動向に注目が集まります。
遠藤要、再起への道は険しい？
遠藤さんのTikToker転身は、大きな話題を呼び、注目を集めています。しかし、6400万円もの借金返済という大きな目標を達成するには、茨の道が予想されます。ギャンブル依存症への懸念も払拭されておらず、今後の道のりは決して平坦ではないでしょう。
芸能界復帰への期待も寄せられる中、遠藤さんはどのような未来を切り開いていくのでしょうか。彼の挑戦は、多くの人々の関心を集め続けています。
