シリア指導者が「洋服」姿 穏健姿勢をアピール


 AP通信はシャラア氏について、長年のアルカイダとのつながりを断ち切り、多元主義と寛容の擁護者として自らを描写し「自身のイメージをつくり直そうと努めてきた」と指摘した。

 英BBC放送のインタビューに応じたシャラア氏は、戦闘服や宗教的な衣装ではなくジャケットとシャツ姿でリラックスした様子だった。BBCはシャラア氏について「(同氏らが)過激派と決別していないと信じる人に安心感を与えようとした」と伝えた。



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