中居正広氏(52)を巡る女性トラブル報道を受け、ソフトバンクがCMを差し替えるという異例の事態が発生しています。今回の騒動は、中居氏の今後の芸能活動に大きな影を落とす可能性が出てきました。一体何が起こっているのでしょうか?
女性トラブル報道で波紋広がる
事の発端は、12月19日発売の『女性セブン』が報じた、中居氏が芸能関係者の女性に9000万円もの“解決金”を支払ったという内容の記事です。その後、スポーツニッポンや週刊文春も追随し、被害女性は文春の取材に対し、中居氏を“加害者”と呼び、怒りを露わにしました。示談交渉中の守秘義務により、詳細は明らかになっていませんが、この報道は瞬く間に拡散し、大きな波紋を呼びました。
alt 中居正広氏のCMが差し替えられたソフトバンクのロゴ
ソフトバンクCM降板の真相
中でも注目を集めているのが、ソフトバンクの対応です。中居氏は同社のCM「ペイトク店長」篇に出演していましたが、今回の報道を受け、ソフトバンクはCMを反町隆史さんの「スマホデビュー」篇などに差し替える措置を取りました。この迅速な対応は、ソフトバンクの危機感を物語っています。日刊ゲンダイの取材に対し、ソフトバンクは「今後予定しているCMは非公表」と回答し、報道の真偽についてはコメントを避けています。
中居正広氏の今後の活動に懸念
中居氏は『ザ!世界仰天ニュース』や『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』など、多くのレギュラー番組を抱えています。年末年始の特番や、2025年1月にスタートする新番組『だれかtoなかい』への出演も予定されていますが、今回の騒動がこれらの番組にどのような影響を与えるのか、今後の動向が注目されます。
体調不安説も再燃
中居氏は2022年に急性虫垂炎で入院し、長期療養を経て2023年に復帰しましたが、復帰後の激やせぶりが話題になっていました。今回の報道を受け、体調不安説も再燃しています。芸能ジャーナリストの間では、中居氏が「これ以上周囲に迷惑をかけるなら……」と引退を決断する可能性も囁かれています。
alt 中居正広氏が司会を務めるテレビ番組のスタジオ風景
まとめ:今後の展開に注目
今回の女性トラブル報道は、中居正広氏の芸能人生における大きな岐路となる可能性があります。今後の対応次第では、これまで築き上げてきたイメージに深刻なダメージを与えることも考えられます。真相究明と適切な対応が求められる中、中居氏自身の説明責任も問われるでしょう。今後の展開に注目が集まります。