【UNIVERSE LEAGUE】チャ・ウンギ、因縁の対決で敗北し号泣…元同僚チャン・ギョンホも胸を痛める波乱の展開

オーディション番組『UNIVERSE LEAGUE』第5話で、BEATチームレギュラーがまさかの敗北。メインボーカルのチャ・ウンギが号泣する波乱の展開となりました。今回は、その緊迫感あふれる対決の様子と、元同僚との因縁、そして敗北後のチームメイトやライバルの反応など、見どころを詳しくお届けします。

因縁の対決、BEATチームレギュラーvs. GROOVEチームベンチ

BEATチームとGROOVEチームの対決の様子。ステージ上の緊張感が伝わってくる。BEATチームとGROOVEチームの対決の様子。ステージ上の緊張感が伝わってくる。

2ラウンド「INTERCEPT(新曲争奪対決)」で激突したのは、BEATチームレギュラーとGROOVEチームベンチ。BEATチームのメインボーカル、チャ・ウンギにとってこの対決は特別な意味を持っていました。青春時代を描いた楽曲「MAMMA MIA(WHO WE ARE)」に自身の経験を重ね合わせ、「絶対に負けられない」という強い思いで練習に励んでいたのです。

元同僚との再会、そして敵対心

相手チームには、かつて同じグループTO1で活動していたチャン・ギョンホがいました。しかし、2人の間には深い溝があり、今では連絡も取らないほど疎遠になっていました。ステージ上では、ギョンホがウンギを敵視するような視線を送り、異様な空気が漂っていました。

衝撃の敗北、ウンギの嗚咽が響き渡る

敗北後、客席に背を向けて涙を流すウンギ。その様子にメンバーも言葉を失う。敗北後、客席に背を向けて涙を流すウンギ。その様子にメンバーも言葉を失う。

白熱の対決を終え、結果はまさかのBEATチームレギュラーの敗北。メンバーは呆然とし、プロデューサーのEL CAPITXNも「信じられない」と呟きました。ウンギは客席に背を向け、嗚咽を漏らしながらしゃがみ込みます。その姿を見たギョンホも胸を痛め、「よく頑張ったよ」と声をかけました。

敗北の余波、重苦しい空気に包まれる待機室

BEATチームの待機室は重苦しい雰囲気に包まれ、ウンギの泣き声だけが響き渡ります。EL CAPITXNは耐えきれず、部屋を出て行ってしまいました。勝利チームの監督、イ・チャンソプも「競争とはいえ、気の毒に思う」と複雑な心境を吐露しました。

ユギョムの温かい言葉、メンバーを励ます

落ち込んだメンバーたちが待機室に戻ると、監督のユギョムは優しく抱きしめ、「大丈夫だよ。みんなは何も悪くないし素晴らしかった」と温かい言葉をかけました。音楽評論家の加藤氏は、「ユギョムの言葉は、敗北感に打ちひしがれたメンバーにとって大きな支えになっただろう」と述べています。

今回の敗北は、ウンギにとって大きな試練となりました。しかし、この経験をバネに、さらに成長していく姿を見せてくれることでしょう。『UNIVERSE LEAGUE』今後の展開に目が離せません。