埼玉・所沢市長選、現職の藤本氏3選

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所沢市長選で当選確定後、支援者から花束を受け取る藤本氏=6日夜、埼玉県所沢市の選挙事務所(竹之内秀介撮影)
所沢市長選で当選確定後、支援者から花束を受け取る藤本氏=6日夜、埼玉県所沢市の選挙事務所(竹之内秀介撮影)

 任期満了に伴う埼玉県所沢市長選が6日投開票され、無所属で現職の藤本正人氏(57)=自民、公明推薦=が、野党各党の支援を受ける元衆院議員で無所属新人の並木正芳氏(70)を破って3選を果たした。投票率は31・99%。

 6日夜、藤本氏の当選確実の一報が所沢市の選挙事務所に入ると、歓喜に包まれた。藤本氏は支援者らに感謝した上で、3期目の抱負として「車がなくても歩いて過ごせる、人を中心としたまちづくりを進めていく」と語った。駆けつけた自民党県連の柴山昌彦会長は「(推薦候補が敗北した8月の)知事選の嫌なムードを今回の市長選で断ち切ることができた。大きな勝利だ」と強調した。

 藤本氏は選挙戦で、出版大手「KADOKAWA」への用地売却や、市内保育園の定員増など2期8年の実績を強調。所沢駅周辺の再開発や公共交通機関の充実化を訴え、幅広い層に支持を広げた。

 一方の並木氏は、藤本氏の市政運営を批判。育休退園制度の見直しなど子育て世代への支援強化のほか、「LGBTパートナーシップ制度」の導入を掲げたが、及ばなかった。

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