【2024年ワースト映画】有村昆氏が選ぶワースト5!あの大ヒット作もランクイン?!

映画コメンテーターの有村昆氏が2024年のワースト映画を発表! 毎年恒例となっている映画ランキング、今年は一体どんな作品がワーストに選ばれたのか? 驚きと納得のランキングを紐解いていきます。意外な作品もランクインしており、映画ファン必見の内容です。

ワースト5:『ナイトスイム』 – 期待外れの恐怖体験

第5位はブラムハウス製作の低予算ホラー『ナイトスイム』。呪われたプール付きの家で起こる恐怖を描いた作品ですが、有村氏曰く「雰囲気はあるのに、恐怖シーンが少なく、テンポも遅い」。期待感を煽る演出が多いものの、それに見合う展開がなく、98分という上映時間にも関わらず冗長に感じられたとのこと。脚本と演出の不足を指摘し、「タイパが悪い」と厳しい評価を下しました。

ナイトスイムナイトスイム

ワースト4:『ソウX』 – 過去の栄光に縋る続編

20周年を迎えた人気シリーズ『ソウ』の10作目、『ソウX』が第4位にランクイン。今作はシリーズ初期の物語を描いており、ジグソウの生存が確定しているため、緊張感が薄れていると有村氏は指摘。シリーズ継続への努力は認めつつも、「同じ材料で同じ味付け」では飽きが来るとし、予想通りの展開に失望を隠せない様子でした。

ワースト3:『流転の地球 -太陽系脱出計画-』 – スケールは壮大、しかし…

中国発のSF大作『流転の地球 -太陽系脱出計画-』が第3位。Netflixで配信された前作の前日譚にあたる本作は、太陽系消滅の危機に瀕した地球を巨大エンジンで移動させる壮大な計画を描いています。しかし、有村氏にとっては「大きな話がゆっくり進むだけで退屈」だった様子。登場人物が多く、悲壮感も漂うものの、肝心の計画がなかなか進展せず、感情移入が難しいとコメント。『アルマゲドン』のような個人的な視点が欠けているため、スケールの大きさだけが空回りしている印象を受けたようです。

ワースト2:『スオミの話をしよう』 – 詳細不明…今後の発表に期待

ワースト2位にランクインしたのは『スオミの話をしよう』。残念ながら詳細な批評は今回はなく、今後の情報公開が待たれます。どのような点が有村氏のワースト評価に繋がったのか、続報に注目です。

ワースト1:『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』 – 栄えある(?)ワースト1位

そして、ワースト1位に輝いたのは『スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム』。残念ながら、本作についても詳細な批評は今回は伏せられています。一体どのような点がワースト1に選ばれる理由となったのか、今後の有村氏の解説に期待が高まります。

まとめ:2024年のワースト映画、あなたの意見は?

今回ご紹介した有村氏のワースト映画ランキング、共感できる作品はありましたか? 映画の評価は主観的なものですが、プロの視点から見た評価は、新たな発見や考察のきっかけになるかもしれません。ぜひ、あなた自身の感想もコメント欄で共有してみてください! また、jp24h.comでは、他にも様々な映画情報やレビューを掲載しています。ぜひ、他の記事もチェックして、映画の世界をもっと楽しんでください!