中居正広出演シーン全カットの「仰天ニュース」、笑福亭鶴瓶にも飛び火？視聴者から同情の声

中居正広さんの女性問題報道を受け、日本テレビ系「ザ！世界仰天ニュース４時間ＳＰ」が1月7日に放送されました。番組MCである中居さんの出演シーンは全てカットされ、その影響は相方である笑福亭鶴瓶さんにも及んでいるようです。今回は、この騒動と視聴者の反応について詳しく見ていきましょう。

中居正広、出演シーン全カットの波紋

一部週刊誌で女性問題が報じられた中居正広さん。今回の「仰天ニュース」では、その影響を大きく受け、出演シーンが全てカットされる異例の事態となりました。日本テレビは放送前にコメントを発表し、「総合的な判断」と「中居さんご本人からの申し出」により、このような措置を取ったと説明しています。

中居正広さんの出演番組「ザ！世界仰天ニュース」

この出来事は、中居さんがMCを務める他のレギュラー番組にも波及しています。フジテレビ「だれかｔｏなかい」やTBS「中居正広金曜日のスマイルたちへ」など、次回放送日が未発表の番組が複数出ており、今後の動向が注目されています。芸能リポーターの山田花子さん（仮名）は、「今回の騒動は、中居さんの芸能活動に大きな影を落とす可能性がある」と指摘しています。

笑福亭鶴瓶にも飛び火？編集の難しさ

中居さんの出演シーンカットは、相方である笑福亭鶴瓶さんにも影響を与えました。通常、中居さんと鶴瓶さんは並んでMCを務めていますが、今回は中居さんをカットするために、鶴瓶さんもほとんど映らない編集が施されました。画面は縦に2分割され、ひな壇出演者と2人の構図で相槌を打つか、ワイプで登場するのみ。この編集の難しさは、視聴者からも様々な声が上がっています。

X（旧Twitter）では、「巻き添えで鶴瓶もほとんど映ってない」「鶴瓶さんまで編集で消されてかわいそう」「完全なとばっちり」など、鶴瓶さんに同情する声が多数見られました。番組制作の現場では、急遽の対応を迫られたことが想像できます。テレビ制作会社のディレクターである田中一郎さん（仮名）は、「今回の編集は、非常に困難な作業だっただろう」と語り、その苦労を偲ばせます。