RADWIMPS元ギタリスト桑原彰氏、ギャラ暴露で波紋!「パチンコ1日分」発言の真相とは?

RADWIMPSの元ギタリスト、桑原彰氏の衝撃的な告白が波紋を広げています。2024年10月にバンドを脱退した桑原氏ですが、その理由が「メンバー間の考え方の相違」とされていたものが、ここに新たな展開を迎えています。一体何が起こっているのでしょうか?

桑原氏、驚きのギャラ事情を暴露

2025年1月13日、桑原氏は自身のX(旧Twitter)で、昨年のアリーナツアー1公演あたりのギャラが「体調を崩すほど少ない」と暴露しました。具体的な金額は明かされていませんが、「運が良ければパチンコで1日で稼げる額」という表現を用い、その少なさを強調しています。「みんなが楽しんでくれてたならいいけどさ」とファンへの配慮も見せつつも、その言葉の裏には複雑な感情が滲み出ているようです。

RADWIMPS公式サイトより。桑原彰さんの脱退報告RADWIMPS公式サイトより。桑原彰さんの脱退報告

さらに、月末の税金でアリーナツアーのギャラが全て無くなるどころかマイナスになるとも告白。「まあみんなが楽しかったならいいけどさ」と繰り返す桑原氏。一体、RADWIMPSのギャラシステムにはどんな問題があるのでしょうか?

音楽業界のギャラ事情にメス?専門家の見解

音楽業界に詳しいA氏(仮名)は、「バンドのギャラ分配は複雑で、メンバー間での取り決めや所属事務所との契約によって大きく異なる」と指摘します。「特に、作詞作曲を担当するメンバーと演奏のみのメンバーでは、印税収入の有無などからギャラの格差が生じやすい」とのこと。桑原氏のケースも、こうした業界の構造的な問題が背景にあるのかもしれません。

ファンからは様々な声

桑原氏の暴露に対し、ファンからは様々な反応が寄せられています。「こんな人間のファンだったのか」「言わなくていいことまで言うな」といった批判的な意見がある一方で、「勇気ある告発だ」「音楽業界の問題点が明るみになった」と擁護する声も少なくありません。

【画像】桑原彰さんのポスト【画像】桑原彰さんのポスト

桑原氏は「立つ鳥跡を濁さずどころか糞撒き散らして飛んでく鳥がいたっていいよね!」と自嘲気味に発言していますが、この騒動がRADWIMPSや音楽業界にどのような影響を与えるのか、今後の動向に注目が集まります。

真実はどこにある?今後の展開に注目

桑原氏の告白は、多くの疑問を投げかけています。なぜこのような形でギャラ事情を暴露したのか?真の目的はどこにあるのか?今後のRADWIMPSの活動はどうなるのか?様々な憶測が飛び交う中、真相解明が待たれます。