東大出身と聞くと、どうしても真面目で堅いイメージを抱きがちですよね。しかし、エンタメ界や政界など、様々な分野で活躍する中には、意外にも東京大学を卒業している有名人が数多く存在します。今回は、週刊女性が実施した「東大出身と聞いて驚く有名人」アンケート結果をもとに、その意外な顔ぶれをご紹介します。想像を超える経歴に、きっと驚くこと間違いなし！
知性と親しみやすさを兼ね備えたアナウンサー
桝太一さんは、日本テレビを退社後、フリーアナウンサーとして活躍する傍ら、同志社大学ハリス理化学研究所の研究員も務めています。穏やかで親しみやすい人柄から、慶應義塾大学や立教大学といった難関私立大学の出身を想像していた人も多かったようです。実は、桝さんが東大を目指した背景には、塾で好意を寄せていた女性の存在があったというエピソードも。一途な思いが、彼を東大へと導いたのかもしれません。芸能リポーターの山崎寛代さんによると、「偉ぶらなくて、少年のままの感じが東大のイメージではなかったので驚き」という声が多く寄せられたそうです。
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個性派ぞろいの東大出身者たち
事故物件情報サイトを運営する大島てるさんも、実は東大出身。経済学部卒という経歴は、彼の現在の活動にも納得がいきます。「奇特なサイトを運営しているのに高学歴とは思わなかった」という声もあるように、その意外性も人気の理由かもしれません。山崎さんによると、大島さんは不動産業界の不信感を払拭し、業界の健全化を目指してサイトを運営しているとのこと。「正義感があって、世の中をよくしたいという思いは、まさに私たちが東大出身者に期待するところ」と山崎さんは語ります。
さらに驚くべきは、大島さんと同級生だったのが、兵庫県知事の斎藤元彦氏であるという事実。「鋼のメンタルがあるからもっとバンカラな大学出身かと思った」という声や、学生時代から自己顕示欲が強かったというエピソードからも、彼の個性的な一面が垣間見えます。
知性と才能が輝く東大出身の女優・歌手
女優の菊川怜さんも東大出身。「天然な雰囲気があって、工学部の片鱗がうかがえない」という意見がある一方で、クイズ番組での活躍から知性派のイメージを持つ人もいるようです。山崎さんは、「菊川さんがテレビに登場する前までは、東大タレントといえばお堅いイメージが強かった。しかし、彼女の登場により、東大のイメージが広がった」と分析しています。
歌手として活躍する加藤登紀子さんも、実は東大出身。学生運動に参加し、獄中結婚を果たした経歴を持つ彼女は、活動家としての顔も持ち合わせています。「歌手のイメージが強く、東大へ進学しているイメージがない」という声がある一方で、彼女の活動を知る人にとっては、東大出身という経歴にも納得がいきます。
小沢健二さんもまた、東大出身のミュージシャン。「音楽大学卒だと思っていた」という声もあるように、渋谷系の代表格である彼と東大のイメージが結びつかない人も多いかもしれません。
東大ブランドの多様性
今回のランキングを通して、東大出身者の意外な一面や多様性が明らかになりました。学歴だけでなく、それぞれの個性や才能が輝いているからこそ、彼らは多くの人の心を掴んでいるのでしょう。あなたも、この機会に彼らの活躍を改めてチェックしてみてはいかがでしょうか。
