お笑い界の異端児、鬼越トマホーク。毒舌漫才で人気を博す彼らですが、実は下積み時代にある大物ミュージシャンを激怒させていたというエピソードが明らかになりました。今回は、テレビ朝日系「上田ちゃんネル」で語られた、鬼越トマホークと大友康平さんの知られざる秘話に迫ります。
若手時代の鬼越トマホーク、モノマネ番組で大友康平に物申す!
当時、まだ無名だった鬼越トマホークの二人は、ネプチューンがMCを務める某モノマネ番組に出演することに。審査員席には、なんと大友康平さんの姿が!収録が押していたこともあり、大友さんのコメントが長引いていた時のこと。爪痕を残そうと意気込んだ二人は、つい「話長いし、全然面白くないですよ」と発言してしまったのです。
鬼越トマホークの良ちゃん
この大胆な発言に、大友さんは「テメェ俺がボケてる間に喋ってんじゃねえよ!」と激怒。無名の若手芸人に、大物ミュージシャンがブチギレるという、現場は騒然とした空気に包まれたそうです。
大友康平、まさかの神対応!鬼越トマホークに謝罪
番組収録後、鬼越トマホークの二人は、大友さんの怒りが収まらないのではないかと不安に思っていました。しかし、なんと大友さんの方から「さっきごめんね…アツくなっちゃってさ」と謝罪の言葉があったのです。
このエピソードからも分かるように、大友さんは見た目とは裏腹に、とても温厚な人柄の持ち主。鬼越トマホークの二人も、大友さんの器の大きさに感銘を受けたことでしょう。
ネプチューンの反応は?
一方、番組MCのネプチューンは、この騒動の間、知らんぷりを決め込んでいたとのこと。鬼越トマホークの金ちゃんは助けを求めたそうですが、残念ながら無視されてしまったようです。
まとめ:鬼越トマホークと大友康平、意外な繋がりが明らかに
今回の「上田ちゃんネル」での告白により、鬼越トマホークと大友康平さんの意外な繋がりが明らかになりました。若手時代に大物ミュージシャンをブチギレさせたという衝撃的なエピソードでありながら、大友さんの神対応によって、最後は温かい気持ちになるお話でした。
大友康平
今では人気芸人となった鬼越トマホーク。彼らの成功の裏には、このような様々な経験があったのかもしれません。