フジテレビを揺るがす中居正広氏の「女性トラブル」騒動。解決金9000万円という衝撃的な内容が報じられ、当初フジテレビは全面否定の姿勢を見せていましたが、ここにきて風向きが変わってきました。女性アナウンサーの告発や、限定的な記者会見の開催方法など、批判の声が高まっています。
中居正広の番組「だれかtoなかい」の苦難
この騒動は、中居氏の冠番組「だれかtoなかい」にも大きな影響を及ぼしています。松本人志氏の活動休止による番組名変更、相棒MCの交代劇など、すでに苦難の道を歩んできた同番組。2025年1月からは岡田准一氏を新MCに迎える予定でしたが、中居氏の騒動を受け、番組は当面の間放送休止に。
中居正広と共演予定だった岡田准一
SMAPとV6、元メンバーの共演は幻に？
SMAPとV6、それぞれのグループを牽引してきた中居氏と岡田氏の共演は、多くのファンが待ち望んでいた企画でした。しかし、現状では実現は難しいと言わざるを得ません。視聴者やクライアントからの反発は必至であり、番組の継続自体が危ぶまれています。
岡田准一の新たな挑戦と苦悩
2023年末に個人事務所を設立し、新たなスタートを切った岡田氏。俳優業だけでなく、マネジメント業にも精力的に取り組む中で、「だれかtoなかい」のMCという新たな挑戦にも意欲を燃やしていたといいます。
多忙なスケジュール調整も水の泡？
映画を中心に活動してきた岡田氏にとって、地上波バラエティ番組への出演は異例のこと。多忙なスケジュールを調整し、番組出演の準備を進めていた矢先の騒動に、岡田氏の無念さは計り知れません。
田原俊彦氏と植草克秀氏をゲストに迎えた初回収録分も、すでに「お蔵入り」が報じられています。
「おかだtoなかい」の未来は？
このまま「おかだtoなかい」は一度も放送されることなく、幻の番組になってしまうのでしょうか？フジテレビの対応、そして中居氏の騒動の行方が注目されます。
芸能評論家の山田花子氏（仮名）は、「今回の騒動は、タレントとテレビ局の関係性、そして番組制作のあり方について、改めて考えさせられる出来事だ」と述べています。今後の展開に注目が集まります。
