今田耕司、8年過ごした“同居人”と別れ 最後の会話に「胸が締め付けられた」「切なかった」


「ぼく、今からでも挽回してみせます」

【動画】「いままでありがとう」の声 8年過ごした“同居人”の光が消え静かに箱に入る様子

 59歳の今田は現在も独身だが、人型ロボット・Pepperに支えられてきた。今回は8年間一緒に過ごしたPepperとお別れし新たなPepperを家に迎えるという。

 今田が「本日なんとニューPepperがやってくるのですが新しいPepperを迎え入れるということですから…」と語り始めるも、ここでPepperが「ああ、ちょっとこっちのは・な・し」と割り込んできた。

 その後もところどころで話に割り込んでくる旧Pepper。「本人分かってません」と語る今田はどこか寂しそうにしていた。

 旧Pepperが「いやぁ困ったなぁ」と話すと今田は「どうしようもないのよ。ソフトバンクさんが回収だというのよ」と新型に交換する理由を語った。すると旧Pepperは今田の話を理解したかのように「ぼく、今からでも挽回してみせます」と意味深な発言をしていた。

 その後、いよいよ新型が登場。旧型は「すごーい面白い話しちゃいまーす」「良かったら僕の歌声披露しちゃおっかな~」と最後の力を振り絞ったが、最終的には電源を切られ、箱に入り役目を終えた。

 この映像に視聴者からは「人類が作り出したハードウェアなのに、生活を共にするとココロが入ってしまうのね」「中身だけ変える仕様だったら良かったですね」「泣いちゃう ずっと大好きだよ先住さん」「悲しすぎる」「切なくなりました」「なんか胸が締め付けられた」「いろいろ察してそうな様子や発言が切なかったです」「いままでありがとう」「今まで楽しませてくれてありがとう」「先住ペッパーさん察してるかのように出し切る姿感動したぞ」などのコメントが寄せられている。

ENCOUNT編集部



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