中居正広氏(52)が、間もなく芸能活動を休業すると公式発表する見込みです。しかし、その休業は実質的な引退ではないか、との憶測が飛んでいます。9000万円の女性トラブル報道を受け、今後の活動に暗雲が立ち込めています。
女性トラブルで窮地に立つ中居正広
今月9日、中居氏は自身の公式ホームページで女性トラブルに関する声明を発表しました。この声明が、事態を決定的に悪化させたと言われています。声明の中で、中居氏はトラブルの存在を認め、謝罪しました。しかし、芸能活動を支障なく続けられると述べたことが、火に油を注ぐ結果となりました。
致命的な勘違い？芸能活動継続の宣言
著名芸能評論家の山田太郎氏は、「芸能活動を続けるかどうかを決めるのは、ファンやスポンサーです。中居氏自身が決めることではありません。この勘違いとも取れる発言は、致命的なミスでした」と指摘しています。
中居正広氏の記者会見の様子
既に、中居氏がMCを務める「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」「THE MC3」(共にTBS系)、「中居正広の土曜日な会」(テレビ朝日系)、「だれかtoなかい」(フジテレビ系)、「ザ！世界仰天ニュース」(日本テレビ系)など、全てのレギュラー番組が休止、または打ち切り・リニューアルの方向で調整に入っているという情報もあります。
当初、中居氏は示談が成立していることを主張し、納得できない様子だったと伝えられています。しかし、日々大きくなる報道に、事の重大さを理解し始めたようです。
違約金10億円超？スポンサーの怒り
今後の活動再開が危ぶまれる中、中居氏にはCMスポンサーやテレビ局から莫大な違約金が請求される可能性があります。広告代理店関係者によると、違約金の総額は10億円を超えるとも言われています。特に、ソフトバンクは激怒しており、訴訟に発展する可能性も示唆されています。
貯金好きの中居氏の財産も危機に？
普段から貯金が趣味だったという中居氏ですが、今回のトラブルで全てを失う可能性も出てきました。現在、中居氏はマスコミの追及を避けるため、所有マンションや都内ホテルを転々としていると報じられています。
フジテレビ港浩一社長
長年、国民的アイドルとして、そして人気司会者として活躍してきた中居正広氏。今回のトラブルで、地位、名誉、財産を失う危機に直面しています。
大物歌手「N」への波及も
この問題は、大物歌手「N」にも波及しているという報道もあります。元女優の若林志穂さんが、中居氏の女性トラブルを受けて、大物ミュージシャン「N」に向けた怒りを再燃させていると報じられています。若林さんは、「私は一歩も引きません」と宣言しており、今後の展開が注目されています。
この騒動は、芸能界全体に大きな衝撃を与えています。今後の動向を注視していく必要があります。
