アメリカの脱退意向受けWHOが声明「遺憾に思う」「アメリカが再考すること望む」


アメリカのトランプ大統領は就任初日の20日、WHOから脱退する大統領令に署名しましたが、WHOはこれを受け「遺憾に思う」などと、先ほど声明を発表しました。

声明では「疾病の根本原因に対処し、緊急事態を検知、予防、対応することによって、アメリカ人を含む世界の人々の健康と安全を守る上で、重要な役割を果たしている」とした上で、「WHOとアメリカは70年以上にわたり、数えきれないほどの命を救ってきた。我々はアメリカが再考することを望むとともに、パートナーシップを維持するために建設的な対話ができることを期待している」としています。

TBSテレビ



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