フジテレビを揺るがす元SMAP中居正広氏の芸能界引退騒動。編成幹部A氏への疑惑、スポンサーのCM差し止め、そして社員説明会での“かん口令”……。「jp24h.com」では、この騒動の真相に迫ります。
社員説明会で露呈した不信感と経営陣への怒り
1月23日に行われたフジテレビ社員向け説明会では、参加者に「社外に口外しないように」と通達があったとされています。1000人以上が参加・視聴したこの説明会では、港浩一社長が1月17日の記者会見を「失敗した」と発言し、参加者からため息が漏れたという証言も。
経営陣の退陣を求める声
説明会ではA氏に関する質問だけでなく、経営陣の刷新を求める意見が多数を占めたとのこと。特に“フジテレビのドン”と呼ばれる日枝久氏(取締役相談役)の退陣を求める声には、場内から拍手が沸き起こったといいます。1988年からフジテレビのトップに君臨し、院政を敷いているとされる日枝氏。彼の豊富な政財界へのパイプは、局内ではタブー視されているとも言われています。
説明会の様子を想像するイメージ画像
スポンサー撤退の危機と“上納文化”の闇
75社以上のスポンサーがCM差し止めを決めるなど、フジテレビは未曾有の危機に直面しています。一部からは返金請求や契約の前倒し終了を求める声も上がっているといいます。
女性アナウンサーの衝撃告白
週刊文春で仮名で取材に応じた女性アナウンサーの「私もA氏に“献上”されました」という告白は、フジの“上納文化”を明るみに出し、事態をさらに悪化させました。この告白をしたのは現役の女性アナウンサーであるとの情報もあり、彼女の覚悟が伺えます。
アナウンサーに課せられた“タクシー移動義務化”の真意
フジテレビ上層部は、所属アナウンサーに対し移動の際のタクシー移動を厳命しました。表向きはマスコミ取材から身を守るためとされていますが、真の狙いは「マスコミにしゃべるな」という圧力ではないかとの見方もあります。
沈黙を強いられるアナウンサーたち
「上納文化」が明るみに出たことで、アナウンサーたちは沈黙を強いられている状況にあると推測されます。真相究明が待たれる中、彼女たちの口から真実が語られる日は来るのでしょうか。
再び開催される記者会見、その行方は?
港社長ら経営陣は27日に再び記者会見を行います。今回は時間無制限・フルオープンでの開催とのことですが、本当に真摯な対応となるのでしょうか?
第三者委員会の結果はいかに
立ち上がったばかりの第三者委員会の結果はまだ出ていません。厳しい質問には「第三者委員会の調査が……」という常套句で逃げる可能性も考えられます。果たして、今回の記者会見で真相は明らかになるのでしょうか? 今後のフジテレビの動向に注目が集まっています。