明石家さんまさんが、MBSラジオ『ヤングタウン土曜日』で中居正広さんの引退について言及しました。芸能界の盟友として、長年しのぎを削ってきた2人の関係性、そしてさんまさんが抱く複雑な思いを紐解いていきます。
さんま&中居、2人の関係は？
さんまさんは、SMAP解散以降、中居さんと会っていないことを明かし、「SMAP派なのに、木村派みたいになってしまった」と複雑な心境を吐露。中居さんとは連絡先も交換しておらず、近年は接点がなかったようです。それでも、SMAP時代からメンバーを気にかけて見てきたさんまさんにとって、中居さんの引退は大きな出来事だったのでしょう。
明石家さんま
中居正広との深い絆、そして複雑な思い
「戦友」という言葉で中居さんとの関係性を表現したさんまさん。島田紳助さんや松本人志さんらと共に、お笑い界という戦場で切磋琢磨してきた同志としての思いが込められています。中居さんの引退は、まさに戦友の引退。寂しさや、労いの気持ちが伝わってきます。
中居正広引退の真相、さんまも情報不足？
さんまさんは、中居さんの引退に関する情報が錯綜していることに言及。「示談金が9000万円」といった噂についても、自身の知る情報とは異なると語り、真相は藪の中であることを示唆しました。
芸能界の未来を案じるさんま
自身のギャラの高さに触れつつ、フジテレビの今後についても言及したさんまさん。「ミスターフジっ子」と呼ばれた時代から、変化の波を感じる様子が伺えます。
さんまから中居へ、最後のメッセージ
番組の最後には、「戦友として引退するということで、お疲れ様でした」と中居さんへメッセージを送りました。長年のライバルであり、同志であった中居さんへの労いの言葉は、多くのリスナーの心に響いたことでしょう。
中居正広
中居正広さんの引退は、芸能界に大きな衝撃を与えました。明石家さんまさんの言葉からは、2人の深い絆、そして芸能界の未来への不安が垣間見えます。今後の動向に注目が集まります。
