ミュージカル「テニスの王子様」で檀太一役を務めるなど、舞台を中心に活動している俳優の佐野真白(25)が俳優業を引退することを26日、自身のブログで発表した。
佐野は「ご報告です。関係者の皆様 応援してくださっている皆様へ」と書き出して「私、佐野真白は、2025年1月26日をもちまして、俳優業を引退いたします」と引退することを発表した。
「突然のご報告となり申し訳ございません」と謝罪するとともに「8歳でこの世界に入り、無我夢中で走り続けた16年でした。悔いを残すことなく走り切った、そう思いこのような決断に至りました」と引退に後悔はないとした。
引退に伴い「『アメブロ』・『X』・『真白のトリセツ』は、2025年2月28日23時59分まで閲覧いただけます」と伝えた。そして「関係者の皆様。演劇作りの一員として共に歩めたこと、感謝申し上げます。温かく時には厳しい言葉、胸に刻み大切にします」と記した。
最後に「応援してくださっている皆様。皆様とともに感動と喜びを分かち合えたこと、応援そして支えてくださったこと、心より感謝しています。本当にありがとうございました。皆様と一緒に見た夢のような景色を決して忘れません。そして最後となりますが、これまでと変わらず皆様のことを応援しています」と感謝を伝えた。