イギリス出身で美しいブロンドヘアがトレードマークのインフルエンサー、ボニー・ブルー(25)。昨秋にイギリスで、18歳以上の男子学生らに対して「タダで行為できます」「動画を撮らせて」などと呼びかけ、何百人もの若者が殺到する騒動を巻き起こした。
【写真】乱倫パーティー会場に訪れた母親の姿…廊下には目出し帽の男たちが並ぶ。「タダで行為できます」看板を持つイギリス出身の金髪美女インフルエンサー
ブルーはその後、滞在先のオーストラリアで現地の若者と“交流”する計画をInstagramで発表。現地では彼女の観光ビザ取り消しを求める運動が巻き起こり、オンラインを通じて、なんと2万人を超える署名が集まった。さらにフィジー共和国を訪問した際は、現地の政治家が「(ブルーを)入国禁止の移民と宣言した」と会見で発表する異例の事態となった。
“半日で1000人以上の男と寝た”と豪語するブルーは、メディア出演の機会も増え、いまや世界規模のお騒がせインフルエンサーだ。そしてまたもや、彼女が話題を振りまいている。「新たな動画」がネット上で拡散されているのだ。
「ブルーがイギリスで開催した“乱倫パーティー”で撮影された動画です。大勢の男でごった返す会場で、女性が『息子はどこ?』とたずねています。やっと見つかった息子が、コートが見つからずまごついているのに対して、女性は『服を着なさい! でないと警察を呼ぶわよ!』と苛立った様子で命じていました」(現地ジャーナリスト、以下同)
このトラブルの裏側について、ブルーの関係者がイギリスのタブロイド紙『デイリー・メール』で語っている。
「『デイリー・メール』の報道によると、“息子”は19歳の青年で母親と一緒にロンドンを訪れていたようだ。彼は母親に『観光したい。行きたいイベントもある』と伝えていたそうです」(同前)
しかもこの母子なんと一緒にブルーが待ち構える会場にやってきたというのだ。
「スタッフも会場にやってきた母子を見て、困惑していたことが明かされています。ただ、母親はそこで何が行われているのか、深くは理解していませんでした。会場内で別行動になり約1時間半後、母親は息子の居場所を気にし始めました。スタッフに『(息子さんは)おそらく順番が来た』や、『たぶん“最中”だ』などと説明されて、女性は大慌てで“乱倫ルーム”に突入し、息子を呼んだそうです。
なお、スタッフによると、母親にイベントの趣旨を隠していたわけではないとのことです」(同前)