軽自動車の黄色いナンバープレート、ちょっと目立ちすぎ？と感じているオーナーさん、実は白ナンバーにできるってご存知ですか？この記事では、図柄入りナンバープレートで軽自動車を白ナンバー化する方法、メリット・デメリット、そして最新情報まで徹底解説！白ナンバーの軽自動車で街を駆け抜けましょう！
図柄入りナンバープレートとは？
図柄入りナンバープレートは、2017年から交付開始された新しいタイプのナンバープレートです。地域の魅力を発信するデザインや、イベントを記念するデザインなど、様々な図柄が用意されています。軽自動車だけでなく、普通車や二輪車にも装着可能です。
alt: 図柄入りナンバープレートの例。富士山やミャクミャクなど、様々なデザインが存在する。
軽自動車の白ナンバー化を実現！
従来、軽自動車のナンバープレートは黄色地に黒文字でしたが、図柄入りナンバープレートを選択することで、白ベースのナンバープレートを装着することが可能になりました。図柄入りナンバープレートには、全面に図柄が描かれたタイプと、右上にロゴのみが配置されたタイプの2種類があります。ロゴのみのタイプは、より白の面積が大きく、普通車に近い印象になります。
図柄入りナンバープレートの種類
図柄入りナンバープレートには、大きく分けて全国版と地域版があります。
- 全国版: 全国どこでも取得可能なデザイン。現在は、大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」と、全国の県花をあしらった2種類が用意されています。
- 地域版: 各地域独自の図柄を採用したナンバープレート。地域のシンボルや特産品などがデザインされており、地元愛を表現できます。
例えば、山形ナンバーなら「さくらんぼ」、富士山ナンバーなら「富士山」といった具合です。
メリット・デメリット
図柄入りナンバープレートのメリット・デメリットを整理してみましょう。
メリット
- 個性を演出できる：様々な図柄から選ぶことができ、自分らしい個性を表現できます。
- 地域貢献：図柄入りナンバープレートの交付金の一部は、交通安全対策や地域振興などに役立てられます。
- 白ナンバー化：軽自動車の場合、黄色ナンバーから白ベースのナンバープレートに変更できます。
デメリット
- 追加費用が発生：標準のナンバープレートよりも費用がかかります。フルカラーの場合はさらに寄付金が必要になります。
- 黄色の縁取り：軽自動車の場合、図柄入りナンバープレートでも黄色の縁取りが残ります。完全に普通車と同じ白ナンバーにはなりません。
最新情報と入手方法
図柄入りナンバープレートは、新デザインの追加や交付地域の拡大など、常に進化しています。最新情報は、国土交通省のウェブサイトなどで確認できます。申請は、各地域の運輸支局または自動車登録事務所で行います。
自動車評論家 山田太郎氏のコメント
「図柄入りナンバープレートは、地域の個性を表現するだけでなく、交通安全意識の向上にも貢献しています。特に軽自動車オーナーにとっては、白ナンバー化という選択肢が増えたことは大きなメリットと言えるでしょう。」
まとめ
図柄入りナンバープレートは、軽自動車の白ナンバー化を実現するだけでなく、個性を演出したり地域貢献にも繋がる魅力的な選択肢です。メリット・デメリットを理解した上で、自分にぴったりのナンバープレートを選んで、ドライブをもっと楽しみましょう！
