結婚相談所に入会したのに、なかなか成婚できない…。そんな悩みを抱えている方は少なくないのではないでしょうか。実は、無意識のうちに成婚を遠ざける行動をとっている可能性があります。今回は、長年婚活現場を見つめてきた仲人として、成婚できない人の思考と行動パターン、そして成功への道を切り開く秘訣を伝授します!
自分では気づかないNG行動
高学歴、一流企業勤務、高年収。一見完璧に見える47歳の男性、くにおさん(仮名)。彼は結婚相談所に入会し、お見合いも順調に組めていました。しかし、女性慣れしていないため、会話で相手を楽しませることができず、交際まで発展してもすぐに破綻してしまうという悩みを抱えていました。
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数々の失敗を経て、自信を失ってしまったくにおさんは、お見合いの結果を出す際に「相手が交際希望なら自分も出す」という消極的な姿勢になってしまいました。
相手の反応待ち…その心理とは?
くにおさんのように、相手の返事を待つ人の心理には大きく分けて2つのパターンがあります。
1. 傷つきたくない
「本当は交際したいけれど、断られたら傷つくのが怖い…」。そんな気持ちから、まずは相手の出方を探ろうとしてしまいます。
2. 可もなく不可もなし
「可もなく不可もない相手だったから、もう一度会ってみてもいいかな…」。そんな曖昧な気持ちで、相手の反応に委ねてしまうケースも少なくありません。
成功への秘訣:主体性を持つ!
これらの心理状態に共通しているのは「主体性の欠如」です。結婚は自分の人生における大きな決断。相手に判断を委ねるのではなく、自分の意思で行動することが大切です。
有名な料理研究家の山田先生(仮名)も「料理と同じで、婚活も主体性が大切。自分の好みや希望を明確にし、積極的に行動することで、理想のパートナーを見つけられる」と語っています。
具体的な行動指針
では、具体的にどのように行動すれば良いのでしょうか?
自分の理想を明確にする
どんな結婚生活を送りたいのか、どんなパートナーを求めているのかを具体的にイメージしましょう。
積極的にアプローチする
気になる相手には積極的に連絡を取り、デートに誘ってみましょう。
断られても落ち込まない
断られても、それは相性が合わなかっただけ。次に繋がる貴重な経験として捉え、前向きに婚活を進めていきましょう。
まとめ
婚活で成功するためには、自分の気持ちに正直になり、主体的に行動することが重要です。今回ご紹介した内容を参考に、理想のパートナーを見つけて幸せな結婚を掴んでください!