2月14日、千葉県にある宮内庁の鴨場を訪れた愛子さま。佳子さまと共に12カ国の駐日大使ら約20人を招いた接待の案内役を務められた。
日本伝統のカモ猟を体験する「外交団鴨場接待」で、愛子さまが案内役を務められるのは初めて。1993年に初めて鴨場接待に参加された際の雅子さまを彷彿とさせる、深いグリーンの装いで参加された。放鳥する場面では愛子さまがトップバッターとなり、優しくカモを放すと安心したような笑顔を見せられていた。
「さらに、愛子さまは大使らに”良いお天気ですね””楽しんでいただけますように”と英語で語りかけ交流を深められていました。愛子さまの周りは終始空気がなごやかで、楽しそうにお話しされる姿がとても印象的でした」(皇室ジャーナリスト)
この様子にはネット上でも《とても落ち着いて対応される敬宮様、素敵ですね》《和やかにとても楽しそうに歓談なさっていますね》《英語で外国大使の方々と歓談されていてかっこいいと思いました》と、絶賛の声が相次いだ。
堂々と英語で挨拶をされていた愛子さまだが、英語がとてもお上手だという。
「外交官だった雅子さまも英語が非常に堪能ですが、愛子さまも幼い頃から英語の学習を始められました。高校1年生の時にはすでに海外王族と英語でコミュニケーションをとられていて、2年次にはロンドンの名門・イートン校へ3週間の留学を経験されています。
‘24年の2月にケニアの大統領夫妻を招いて行われた昼食会では、愛子さまはほとんど通訳を介さずにケニア側と英語で会話をされ、大統領が『本当に感激しました』とその英語力を絶賛していたそうです。雅子さま譲りのセンスと共に、積み重ねられてきた努力が伺えます」(前出・皇室ジャーナリスト)
今後、国際交流の機会があるたびに、ますますその語学力に磨きをかけていかれることだろう。