ホンダとの経営統合に向けた協議を打ち切った日産自動車の内田社長は、2024年度の最終利益が800億円の赤字になる見通しだと発表しました。
「(子会社化が)日産が持つポテンシャルを最大限引き出すことができるのか、最後まで確信を持つに至らず提案を受け入れることはできませんでした」(日産自動車・内田誠社長)
日産の内田社長はホンダとの経営統合の破談について、「同じ方向にいけなかったことは非常に残念」だと話しました。決算については、これまで未定としていた2024年度の最終利益が、前年度の4200億円あまりの黒字から一転して800億円の赤字になる見通しを明らかにし、「業績の低迷に歯止めをかけてから可及的速やかに後任にバトンタッチしたい」と、自身の進退にも言及ました。
経営の再建に向けては、世界で9000人を予定する人員削減の詳細やタイなどの3つの工場の閉鎖に加えて、意思決定のスピードを上げるために、いまの執行役員を2割減らすことを明らかにしました。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部