トイレにずらりペットボトル 断水の羽田空港、困惑の関係者「何か食べようと思ってたが」

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断水の影響で使用禁止となった女子トイレの手洗い場。手洗い用のペットボトルが置かれた=6日、羽田空港第2ターミナル
断水の影響で使用禁止となった女子トイレの手洗い場。手洗い用のペットボトルが置かれた=6日、羽田空港第2ターミナル
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 断水が起きた羽田空港では6日、飲食店が営業できず、トイレの手洗い場も使用できない状態が続き、職員らが対応に追われた。

 《館内の水を止めています》。第2ターミナルでは午後も断水が解消されず利用客に注意を促すアナウンスが、繰り返し流された。

 トイレの手洗いは使用できず、空港側は、洗面台にペットボトルの水をずらりと並べる“苦肉の策”を強いられ、大量の水を運ぶ職員らの姿もみられた。

 一方、飲食店も一部営業ができず、各店舗の「一時休止のお知らせ」を食い入るように見つめる利用客らも。出張から戻り羽田に降り立った東京都品川区の男性会社員(37)は「何か食べようかと思っていたが…。あきらめてコンビニに行きます」と苦笑いを浮かべた。

 断水は午前9時半ごろに発生した。第1ターミナルでは昼前には順次解消していったが、第2ターミナルは大きくずれ込んだ。「東京カルビ」店長の門川悦史さん(48)は「こんなことは初めて。非常に困っているし、一刻も早く復旧してほしい」と疲れ果てた様子を見せた。

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