「渡したといわれても仕方ない」 立花氏に文書提供疑惑で兵庫県議 維新、調査結果公表へ


【写真】応酬を繰り返すN党・立花孝志氏と記者の望月衣塑子氏

関係者によると、岸口氏は維新の調査に対し、立花氏との面談に同席したことを「軽率だった」とし、文書の内容はその場で把握したと話しているという。維新は19日にも調査結果を公表し、県組織「兵庫維新の会」に岸口氏を処分するかどうかの判断を委ねる。

立花氏は、斎藤氏が再選した昨年11月の知事選に「斎藤氏を応援する」として立候補し、斎藤氏を告発した文書の作成者である元県幹部の男性=当時(60)、昨年7月に死亡=について、私的情報などを交流サイト(SNS)などで発信。今月7日の会見で岸口氏から私的情報を文書で提供されたと主張していた。岸口氏は記者団の取材に「私からは情報提供していない」と否定。立花氏との面談に同席した第三者が文書を提供したと示唆していた。



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