イギリスのスターマー首相は、19日、ゼレンスキー大統領と電話会談しました。
トランプ大統領がゼレンスキー大統領を「選挙のない独裁者」と呼び批判したことを受け、スターマー首相は、民主的な選挙で選ばれた指導者としてゼレンスキー大統領を支持した上で、第二次世界大戦中のイギリスの事例を出し、「戦時中に選挙を停止するのは合理的だ」と擁護しました。
スターマー首相は、来週、トランプ大統領と直接会談する予定で、「ウクライナの恒久的な平和をもたらすためのアメリカ主導の取り組みを改めて支持する」としています。