田代まさし容疑者、宿泊施設で覚醒剤発見される 所持容疑逮捕





田代まさし容疑者

 覚醒剤を所持していたとして、宮城県警は6日、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、元タレントで団体職員の田代まさし(本名・政)容疑者(63)=東京都杉並区高井戸西=を逮捕した。

 県警は容疑の認否や供述内容、覚醒剤の所持量を明らかにしていない。県警は同日、田代容疑者の自宅を家宅捜索した。

 逮捕容疑は8月23日、宮城県塩釜市の宿泊施設で、今月6日正午ごろには杉並区内で、それぞれ覚醒剤を所持していたとしている。

 県警によると、塩釜市の宿泊施設の従業員が田代容疑者の部屋に不審物があるのを発見。「変な物があるので確認してほしい」と110番通報した。県警が調べたところ、不審物は覚醒剤であることが判明。県警は入手ルートを追及するとともに、使用の有無についても調べている。

 田代容疑者は過去にも覚せい剤取締法違反などの罪で有罪判決を複数回受けており、現在は薬物依存のリハビリ施設に所属し、依存症の実態を伝える講演活動などをしていた。



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