芸人 きりさんをご存知でしょうか?彼女は「この世の全てを疑ってそうな目をしてる」というコメントと共に、静岡県生まれモスクワ育ち、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院ピアノ科中退という異色の経歴がX(旧Twitter)で紹介され、600万回以上の表示を記録する大バズを起こしました。今回は、そんな彼女にバズった時の感想や反響、ピアノ漬けだったモスクワでの学生時代、そして世界三大音楽院の一つであるモスクワ音楽院での日々について、詳しくお話を伺いました。
きりさんの写真
突然のバズと戸惑い
ある朝、目を覚ますときりさんのXのフォロワー数は普段の6倍に膨れ上がっていました。何が起きたのか全く分からず困惑する彼女に、先輩芸人から「万バズしてるよ!」と連絡が。送られてきた投稿を見て、初めて自分の経歴が拡散されていることを知りました。 本人はXをあまり利用していなかったため、この事態に驚きと戸惑いを隠せなかったそうです。ロシアではXの利用率が低く、日本に帰国後、宣伝のためにアカウントを作成したものの、自分から発信することはほとんどなかったとのこと。
600万回再生の衝撃とSNSへの向き合い方
先輩芸人に引用リツイートを全て読むように言われ、初めて世間の反応を目の当たりにしたきりさん。「一重ってこんなにイジられるんだ」「一重だと目つきが悪いと言われるのか」といった発見もあったようです。中には好意的なDMが届くこともあったそうですが、返信は一切せず、既読も付けない徹底ぶり。距離を保つことを意識しているそうです。 SNSでの思わぬバズ体験は、彼女に様々な感情をもたらしたようです。
モスクワ音楽院での日々
世界三大音楽院の一つであるモスクワ音楽院。厳しい入学試験を突破し、ピアノ科に進学したきりさんは、どのような学生生活を送っていたのでしょうか?モスクワでの生活、練習に明け暮れた日々、そして中退に至った理由とは?
(続きは次回)
きりさんの今後の活躍に期待!
今回のインタビューでは、芸人 きりさんの知られざる一面を垣間見ることができました。 異色の経歴を持つ彼女の今後の活躍に、ますます期待が高まります。