7人組女性アイドルグループ「マザリ」は25日、メンバーの心臓ウリンさんが24日に死去したことをグループの公式X(旧ツイッター)で発表した。その後、同グループが所属する「MAD’S iNK」が公式Xを更新し、「マザリ」含む3つの所属グループの活動休止を発表した。
「マザリに関する大切なお知らせ」として文書の画像を投稿。文書には「マザリのメンバー、心臓ウリンが2月24日、永眠いたしました」と発表した。
「いつもマザリを応援してくださっている皆様へ謹んでご報告申し上げます」とし「あまりに突然の訃報に、メンバー、所属アーティストおよびスタッフ一同、いまだ受け入れ難く、深い悲しみの中におります」と心情を記した。
また「葬儀に関しましては、ご遺族の意向により日時場所の公表を控えさせていただきますのでご了承ください」としている。「心臓ウリンに対する生前のご支援ご声援に感謝いたしますとともに、心より彼女のご冥福をお祈り申し上げます」と記した。
そして「心臓ウリンはこの先もマザリのメンバーであり、私たちのかけがえのない仲間であることに代わりはありません」とし「現在開催中のツアーおよび、今後の活動に関しては改めてお伝えいたします」と伝えた。
心臓ウリンさんについて、19日は「『心臓ウリン』につきまして」と題して同Xが更新され「先日背骨にヒビが入ってしまったとのご報告させていただきましたが、この度手術が必要となりましたので、2/25、2/26のライブをお休みとさせていただきます。また、医師の判断の元、手術前後は激しい運動を避ける為、暫くは着座でのライブ出演とさせていただきます。明日から始まるワンマンツアー「白装束ト藁人形」ファイナル公演を目処に通常通りのライブが行えるよう努めて参ります。皆様にご心配とご迷惑をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。本人の身体を第一優先に、無理のない範囲での活動をさせていただきますので、ライブをお休みさせていただくこともあるかと思いますが、何卒ご容赦賜りますようお願い申し上げます」と背骨のヒビが入った影響で手術の必要との診断が出たことを報告。
23日には「本日のaube shibuya公演につきまして」と題して「『心臓ウリン』が背中の痛みがあり手術前ということもあり大事をとってお休みとさせていただきます。また、「真鬼マナセ」が体調不良のためお休みさせていただきます」と急きょ公演出演取りやめを発表していた。