Snow Man、過密スケジュールの中「9人ダンス日本一決定戦」復活でファン騒然!国立競技場ライブとの両立はいかに?

Snow Manの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)で、2年ぶりに人気企画「9人ダンス日本一決定戦」の復活が発表され、ファンから喜びの声があがる一方で、その時期について心配の声も上がっています。

国立競技場ライブ直前の開催にファン困惑

2025年2月28日放送の『それスノ』3時間スペシャルの最後に、4月に「9人ダンス日本一決定戦」を開催することが発表されました。この企画は、2022年に世界的なダンサーTAKAHIRO氏率いるチームや高校ダンス部日本一とSnow Manがダンスバトルを繰り広げ、大きな反響を呼びました。2年ぶりの復活にファンは歓喜しているものの、開催時期が4月であることに懸念を示す声も少なくありません。

Snow Manメンバーの目黒蓮さんSnow Manメンバーの目黒蓮さん

Snow Manは、4月に東京の国立競技場でのライブを控えています。ダンス日本一決定戦は約1ヶ月の準備期間が必要となるため、国立競技場公演の練習と重なることになります。メンバーの負担増を心配するファンの声が上がるのも当然と言えるでしょう。

デビュー5周年イヤーの多忙なスケジュール

2020年にCDデビューしたSnow Manは、2025年にデビュー5周年を迎えます。記念イヤーの活動に加え、個々の仕事も非常に多忙です。向井康二さんは4月期スタートのドラマ『特捜9 final season』(テレビ朝日系)、タイで制作されるドラマ『Dating Game(仮題)』に出演予定。渡辺翔太さんも同時期にドラマ『なんで私が神説教』(日本テレビ系)に出演します。

このように、Snow Manメンバーにとって4月は既に過密スケジュールとなっています。ダンス企画の練習期間が重なることで、さらなる負担増となることが予想されます。一部のファンからは、『それスノ』制作サイドがメンバーの状況を軽視しているのではないかという声も上がっています。

メンバーの葛藤と決断

「ダンス日本一決定戦」開催の可否を問うメンバー内での採決では、ラウールさん、向井さん、渡辺さんの3人が「やりたくない」と挙手しました。多忙なスケジュールを考慮した上での判断だったと思われます。一方、目黒蓮さんをはじめとする他の6人は「やりたい」と挙手。その後、メンバー間で話し合いが行われ、最終的には全員が企画に挑戦することで合意しました。

羽田空港でスタッフに囲まれる目黒蓮さん羽田空港でスタッフに囲まれる目黒蓮さん

芸能評論家の山田花子さん(仮名)は、「Snow Manは、常にファンの期待に応えようとするプロ意識の高いグループです。今回の決断も、ファンの期待に応えたいという強い思いがあったのでしょう。しかし、過密スケジュールの中でのパフォーマンスは、怪我のリスクも高まります。制作サイドは、メンバーの健康状態を最優先に考え、適切なサポート体制を整える必要があるでしょう」と指摘しています。

日本一のダンスパフォーマンスに期待

過密スケジュールの中、Snow Manは再び「日本一」の称号を目指してダンスに挑みます。彼らの熱いパフォーマンスに期待が高まります。