主演を務めた映画「はたらく細胞」が大ヒットし、興行収入60億円を突破。永野芽郁(25)は向かうところ敵なし。だが、舞台裏では不届きな男性マネージャーが“足を引っ張りかねない”と、懸念する向きもあるというのだ。
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いまや永野はトップレベルの人気女優である。
「彼女は2018年に放送された朝ドラ『半分、青い。』の主人公に抜てきされ、ブレイクを果たしました。その後、スキャンダルに見舞われることなく順調にキャリアを積み、現在は11社ものCMに出演中です。先月12日には、佐藤健(35)とダブル主演を務めた映画『はたらく細胞』が、観客動員448万人を突破したとの発表もありました。来年はNHK大河『豊臣兄弟!』でヒロインを演じる大仕事も控えていますね」(スポーツ紙記者)
「チーフプロデューサーに詰め寄り……」
そんな彼女の魅力は、観る者を癒やす柔らかな雰囲気だという。しかし、その一方で、
「男性マネージャーに問題があるのです。現場のスタッフは恐れをなしているそうですよ」(前出の記者)
キー局関係者によれば、
「昨年12月31日に放送された『大晦日もゴチになります! SP』(日本テレビ系)に永野さんが出演した際の出来事です。収録が押してしまったことにこの男性マネージャーが激怒して、まずは近くにいた番組スタッフにクレームを入れ、最後はチーフプロデューサーに詰め寄りました。相当キツい物の言い方で、周囲は眉をひそめながら見ていたといいます」
このマネージャー、業界では有名のようで……。
「ロケでは事あるごとに上から目線で苦情を申し立てるそうです。イベントの際は永野さんが少しでもスタッフやクライアントと接触しないように、彼女の前に立ちはだかって威嚇してくると聞きました。彼はまだ20代半ばと若く、その割に物おじしないところはすごいと思いますが、やはりちょっとズレている。“偉そうに振る舞うのがマネージャー業だ”と勘違いしているのかもしれません」(同)