お笑い界を騒がせた、鬼越トマホークとCOWCOW多田健二さんの「マジギレ事件」。その真相が、ついに鬼越トマホークのYouTubeチャンネルで明らかになりました!今回は、この対談の内容を詳しく解説していきます。
マジギレ事件、勃発の経緯
2016年、テレビ東京系「ざっくりハイタッチ」での共演がきっかけとなったこの事件。当時、まだ駆け出しだった鬼越トマホークは、番組スタッフから「多田さんをマジギレさせろ」という指示を受けていたといいます。
鬼越トマホークの代名詞である「喧嘩芸」は、ケンカの仲裁に入った人物に毒舌を吐くというスタイル。多田さんはこのターゲットに選ばれ、鬼越トマホークは多田さんに挨拶もせずに喧嘩芸を仕掛けたのです。
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実は、このマジギレは番組の演出だったと多田さん自身が明かしています。小籔千豊さんや千原ジュニアさんにもキレ散らかすという、全出演者が事前に把握していたシナリオだったのです。
時間差で炎上!ネットの反応は?
しかし、番組放送当時はそれほど大きな反響はありませんでした。ところが数年後、ショート動画などを中心に「お笑い芸人が後輩にマジギレ」「COWCOW多田が後輩にマジギレして、器が小さい」といった内容で拡散され、大きな話題に。
さらに、鬼越トマホークの金ちゃんは人気番組「ダウンタウンDX」で「唯一キレられた先輩が多田さん」と発言。この“嘘の証言”が火に油を注ぎ、騒動はさらに大きくなってしまったのです。
多田さんは、自身のYouTubeチャンネルで「プロレスというか演出」だったと説明動画を公開するも、「そんな言い訳動画を出して器が小さい」と批判される始末。まさに踏んだり蹴ったりだったと振り返っています。
和解成立?今後の展開は?
今回の対談で、多田さんは「鬼越にイジってもらえて嬉しい半面もあったし、笑いを取ってくれてありがたい」とコメント。誤解が解け、和解に至った様子がうかがえます。
今後の3組の共演にも期待が高まります。どんな化学反応を見せてくれるのか、楽しみですね!
まとめ:芸人の舞台裏を垣間見る貴重な対談
今回のYouTube対談は、お笑い番組の舞台裏や芸人同士の関係性などを垣間見ることができる貴重な機会となりました。 誤解が解け、新たな関係へと踏み出した鬼越トマホークとCOWCOW多田さん。今後の活躍に注目です!