中町兄妹、通常回に戻り…「サイゼ爆食い」企画 綾は「腹4分目」まで…「お腹いっぱいになるのが幸せじゃないの」


【画像】「お腹いっぱいが幸せじゃない」持論を語る中町綾さん

■「一口食べたら味はわかる。何口か食べれればもういい」

 中町兄妹は2月2日に公開した動画の中で、埼玉・八潮市で発生した県道陥没事故に言及しながら談笑したことで「不謹慎だ」などとする批判が相次いでいた。8日に動画を削除した上で謝罪、3月4日にも改めて謝罪を行った 。

 6日の動画は謝罪後初の通常回で、「しばらく過去のストック動画が続きます!」と説明した上で公開された。

 「1年ぶりくらい」にサイゼリヤを訪れたという2人のテーブルには、所せましと注文した料理が並べられている。妹の綾さんはサラダやパスタ、エスカルゴなどを少しずつ食べたところで「じゃあごちそうさまでした 」と手を合わせた。

 兄のJPさんが「早い早い早い。全然早すぎる」と突っ込むと、綾さんは食事についての持論を語り始めた。

 「本当に食べれないわけじゃなくて、本当は食べれるの。一人一品頼んだら、それは自分が食べるよ。けど、だいたい今って、みんなでシェアじゃん。シェアでお腹いっぱいで幸せな気分って味わえるけど、それってみんな眉間にしわ寄ってない? それって幸せなの? って思うの、綾は」

 JPさんが満腹で苦しそうな人の真似をすると、綾さんは「それを私は幸せじゃないのね、自分がなるのが」「自分はそうなりたくないの。しわを寄せたくないの、お腹いっぱいで」と主張した。

 いつもは腹5分目ほどで食事をやめるという。JPさんから「5割は不満足じゃない?」と聞かれると、綾さんは「一口食べたら、その味ってわかるじゃん。何口か食べれればもういいの」「お腹いっぱいになって、それを嫌いになる方が嫌なの。キラキラのまま終わらせたいの」と語った。

 自宅では「残して次の日に食べれる」、仕事などで弁当が出された時は「持って帰って食べれる」として「完食はしてる」という。「けど、めっちゃ時間をかけるの。その1つ(を食べるの)に」と明かしていた。

 今回の「サイゼ爆食い」企画では、綾さんは「腹4分目 」で終わらせたという。注文したメニューは主にJPさんが食べていたように見え、テーブルの上の料理はきれいに片付いていた。



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