森山裕幹事長の大豪邸、実は「幽霊屋敷」!? 登記簿に存在しない謎に迫る

自民党の要職を担う森山裕幹事長。その地元・鹿児島にある豪邸が、実は登記上存在しない「幽霊屋敷」状態であることが発覚し、波紋を広げています。一体何が起きているのでしょうか? jp24h.comが真相に迫ります。

所有する土地に存在しない豪邸の謎

森山幹事長の鹿児島にある豪邸は、近隣住民の間でも知られる立派な建物です。しかし、この豪邸、実は登記簿上には存在しないことになっているのです。登記簿謄本を確認すると、森山氏が所有する土地に建物は記載されておらず、更地のような扱いになっています。一体なぜこのような事態になっているのでしょうか?

20年以上前の旧宅取り壊し後、新築登記が行われず

登記簿によると、かつて森山氏の旧宅が存在した土地は、2000年に取り壊された後、新たな建物の登記が行われていない状態です。現在の豪邸は20年以上前に建てられたと近隣住民は証言していますが、登記上は反映されていないのです。

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登記簿には謎の木造平屋が…

さらに不可解なことに、登記簿上には、実際には存在しない木造平屋の住宅が記載されています。この平屋は、1961年に所有権移転が行われて以来、登記情報に変更がないとのこと。つまり、現在登記上存在する建物はこの平屋だけなのです。

資産等報告書との矛盾

森山氏の資産等報告書(2022年)には、この木造平屋のみが資産として記載されています。しかし、同報告書には豪邸の延べ床面積も記載されているという矛盾が生じています。

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専門家の見解は?

不動産登記に詳しい専門家(仮名:山田一郎氏)は、「建物の新築や取り壊しを行った場合は、速やかに登記の変更手続きを行う必要があります。長期間放置すると、様々な法的トラブルに発展する可能性があります」と指摘しています。

豪邸はなぜ「幽霊屋敷」になったのか? 真相解明が待たれる

森山幹事長の豪邸をめぐる謎は深まるばかりです。なぜ登記が行われていないのか、資産等報告書との矛盾はどう説明されるのか。今後の動向に注目が集まります。

登記の重要性

今回の件は、不動産登記の重要性を改めて認識させる出来事となりました。自身で不動産を所有している方は、登記簿の内容を定期的に確認することをお勧めします。