恵比寿ガーデンプレイスで露出騒動!SNSインフルエンサーの過激投稿が波紋

近年、SNSで過激な露出写真を投稿するインフルエンサーが増加し、社会問題化しています。今回、恵比寿ガーデンプレイスで胸部を露出した写真をX(旧Twitter)に投稿した女性インフルエンサーが話題となり、物議を醸しています。

露出写真投稿で炎上!インフルエンサーの行動の背景とは?

自称ダンサーのこの女性は、28万人以上のフォロワーを持つ人気インフルエンサー。自身のXアカウントに、ミニスカート姿でトップスをまくり上げ、胸部を露出した写真を投稿。「恵比寿ガーデンプレイスきた…」というコメントと共にアップされた画像は、瞬く間に拡散され、批判が殺到しました。

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ネット炎上問題に詳しいライターのA氏によると、「このような過激な投稿を行うインフルエンサーの多くは、有料会員制サイトへの送客を目的としている」とのこと。Xで注目を集めることで、より過激なコンテンツを販売するサイトへ誘導している可能性が高いと指摘しています。

恵比寿ガーデンプレイス側も対応を検討

この件に関して、恵比寿ガーデンプレイスを運営するサッポロ不動産開発株式会社は、「個人の方によるSNS投稿とはいえ、あまりにも品がないので、削除要請などをするかも含めて施設側で検討いたします。今後も施設の警備や声かけなどを続けてまいります」と回答。今後の対応に注目が集まっています。

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法律の専門家も警告!公然わいせつ罪に該当する可能性

グラディアトル法律事務所の若林翔弁護士は、このインフルエンサーの行為について、「公然わいせつ罪に該当する可能性があります」と指摘。公共の場での性器の露出だけでなく、下着の露出も公然わいせつ罪に問われる可能性があるとし、さらに迷惑防止条例や軽犯罪法にも抵触する可能性についても言及しました。

公然わいせつ罪とは?

公然わいせつ罪は、公然とわいせつな行為をすることで成立する犯罪です。性器の露出だけでなく、下着の露出なども含まれる場合があります。

迷惑防止条例、軽犯罪法にも抵触の可能性

今回のケースでは、迷惑防止条例の「卑猥な言動」や、軽犯罪法の「尻、ももなど身体の一部をみだりに露出」にも該当する可能性があります。

SNSと法律の狭間で…インフルエンサーの責任とは?

SNSの普及により、誰もが手軽に情報を発信できるようになりました。しかし、その一方で、今回のような問題も発生しています。インフルエンサーは多くのフォロワーを持つ影響力のある存在だからこそ、自身の行動に責任を持つことが重要です。法律を遵守することはもちろん、社会的なモラルにも配慮した行動が求められます。