一元的な火山対策機関を 都道県連盟、防災相に要望


 火山の噴火による災害の恐れがある23都道県でつくる「火山防災強化推進都道県連盟」幹事の長崎幸太郎山梨県知事が11日、武田良太防災担当相と内閣府で会い、対策を一元的に担う政府機関の設置や、自治体の避難計画作りへの支援を要望する文書を手渡した。

 文書では、政府機関の設置により観測・監視体制を充実させ、噴火予測の精度向上を図るよう要請した。



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