韓流トップ俳優「未成年交際」否定しても…ブランド各社、相次ぐ「公開絶縁」


韓国の化粧品ブランド「ディント(Dinto)」は15日、公式ホームページとSNSを通じて「キム・スヒョンとの広告モデル契約を解除する」と発表した。同ブランドは「最近の議論に関し、これまでパートナーとして活動してきたキム・スヒョンおよび所属事務所からの立場表明を待っていたが、発表内容を確認した結果、契約の履行が困難だと判断した。ブランドが追求する価値と消費者の信頼を守るため、弁護士を通じて契約解除の手続きを進めている」と表明した。

これはキム・スヒョン側の釈明を受けても、今後のパートナーシップを継続できないと判断した結果である。

キム・スヒョンの所属事務所「ゴールドメダリスト」は14日、「キム・スヒョンがキム・セロンさんと交際したのは、キム・セロンさんが成人となった2019年の夏から2020年の秋までだ」として、未成年時代からの交際疑惑を否定している。

しかし、広告業界では「キム・スヒョン切り」が続いており、前日にはイタリアの高級ブランド「プラダ」が「問題の重大性を考慮し、双方合意のもと協業を終了した」とし、「契約解除は本社レベルで決定された」と明かした。

また、韓国のベーカリーチェーン「Tous Les Jours(トゥレジュール)」も、今月中に終了予定だったキム・スヒョンとのモデル契約を更新しない方針を決定している。同ブランドをはじめとする企業は、公式SNSからキム・スヒョンの写真を削除するなど、迅速な対応に追われている。

(c)KOREA WAVE/AFPBB News

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