GACKT氏、高田馬場刺傷事件に持論「お金の貸し借りはするな」 返ってこない経験語る

高田馬場で発生した痛ましい刺傷事件を受け、ミュージシャンのGACKT氏が自身のX(旧Twitter)で金銭の貸し借りについて持論を展開しました。事件の背景にあるとされる金銭トラブルに触れ、GACKT氏は自身の経験も踏まえながら、お金の貸し借りの難しさについて言及しています。

GACKT氏「借りた金は返す、当たり前のこと」 経験に基づく持論を展開

11日に発生した、ライブ配信中の女性が刺殺された事件について、GACKT氏は「借りた金は返す。これ当たり前のこと」と前置きし、自身の経験を踏まえながら持論を展開しました。

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GACKT氏は「借りた者は忘れ、貸した者だけが覚えているのが現実」と述べ、自身もお金を貸してもほとんど返ってこない経験があると告白。お金の貸し借りの難しさ、トラブルに発展するリスクを改めて示唆しました。

金融機関からの借入を推奨 貸すなら「あげるつもりで」と助言

GACKT氏は、どうしてもお金が必要な場合は金融機関から借りるべきだと主張。「人から借りるという行為は、返す当てが無い、返す気がないと言っているのと同じ」と厳しい言葉で指摘しました。

そして、どうしてもお金を貸して欲しいと頼まれた場合は、「力になってやりたいと思うなら貸すよりくれてやれ。ボクはそうしてる」と自身の行動を明かし、それができないなら貸すべきではないと断言。

「たとえ親友でも親でも夫婦でも。お金より大切なものを失うことになる」と、金銭トラブルが人間関係に及ぼす深刻な影響について警鐘を鳴らしました。

共感の声多数「返ってこないと思って貸してる」「あげるつもりでいる方が精神的に良い」

GACKT氏の投稿には多くの共感の声が寄せられました。「私もGACKTさんの意見に同感」「返ってこないと思って貸してる」「あげるつもりでいる方が精神的に良い」といったコメントが相次ぎ、お金の貸し借りの難しさに共感する人が多いことが伺えます。

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お金の貸し借りは、時に人間関係を壊してしまうデリケートな問題。GACKT氏の言葉は、改めてそのリスクを認識させ、慎重な対応の必要性を訴えかけるものとなっています。