アメリカ・ホワイトハウスの報道官は17日、現地のテレビ番組に出演し、イスラエル軍によるガザ地区への大規模攻撃について「イスラエルから事前に相談があった」と明らかにしました。
レビット報道官はFOXテレビの番組で「トランプ政権とホワイトハウスは、イスラエルから今夜(17日夜)のガザ地区での攻撃について相談を受けた」と明かしました。
その上で「イスラエルやアメリカなどをテロ攻撃で脅かそうとするハマス、フーシ、イランといった勢力には、代償を支払うことになる」とトランプ大統領の主張を強調しました。
パレスチナ自治区ガザでは18日、イスラエルが大規模な攻撃を行い、少なくとも170人が死亡、300人が負傷しています。
フジテレビ,国際取材部