自民党の森山裕国対委員長は12日の記者会見で、今国会の焦点の一つになっている日米貿易協定の承認案について「今週内の衆院通過を目指すことに変わりはない」と述べ、12月9日までの会期内の承認に重ねて意欲を示した。
13日に開かれる衆院外務委員会で与党側が採決を提案し、野党が反対していることに関しては「(野党の)合意なしに採決することは目指していない」と強調した。
同協定の承認案をめぐり、会期延長の可能性について聞かれると「全く考えていない」と否定した。
自民党の森山裕国対委員長は12日の記者会見で、今国会の焦点の一つになっている日米貿易協定の承認案について「今週内の衆院通過を目指すことに変わりはない」と述べ、12月9日までの会期内の承認に重ねて意欲を示した。
13日に開かれる衆院外務委員会で与党側が採決を提案し、野党が反対していることに関しては「(野党の)合意なしに採決することは目指していない」と強調した。
同協定の承認案をめぐり、会期延長の可能性について聞かれると「全く考えていない」と否定した。