「風呂に入らない」と公言するアイドルを直撃。風呂キャンセル界隈から支持されるも「シャンプーのCMオファーは永遠に来ない」


⇒【写真】お笑い特化型のアイドルグループ『にっぽんワチャチャ』に所属する鈴木Mob.さん

自身が風呂キャンセル界隈だといち早く宣言したアイドルとして、いまだに多くの取材依頼が届いているのだそう。いまもなお界隈にどっぷり浸かっていると話す鈴木Mob.さんに、風呂キャンセル界隈の最新事情を聞いてみた。

風呂キャンセル界隈にも動きが

鈴木Mob.:名称を「風呂スキップ界隈」に変えようとする派閥の存在が明らかになっています。どうやら「キャンセルでなく、明日へとスキップしている」ことを前面に押し出したいのが理由のようですね。

さらには、夜は難しくとも朝にはシャワーを浴びる「ライト風呂キャンセル界隈」も台頭してきているように感じます。実はまだまだ、討論しがいのある楽しいコミュニティといえますね。

――そのような動きについて、鈴木さんの見解をお聞きしたいです。

鈴木Mob.:「名前なんて何でも良い!」と思っています。私もスキップしているし、ライトな日だってあるので、いまはトレンドとしてみんなで楽しむのが良いんじゃないかな。

ちなみに、私が風呂キャンセル界隈の始祖だと思っている方がたまにいますが、決してそのようなことはありません。誰かがSNSで発言したのを面白いと感じ、YouTube配信のなかで乗っかっただけなんです。

シャンプーのCMオファーが永遠に来ない

鈴木Mob.:ファンの方を中心に、コミュニケーションの幅が広がったのは素直に嬉しいですね。生配信を始めると、コメント欄で「今日風呂入った?」と確認される謎の風習が一部生まれています。

特典会では、初めましての方から「私は3日入ったことがありません」といった、とんでもない自己紹介を受けることも増えました。「やばいね」なんて返しながら、気軽に仲良くなっていける感覚がとても好きです。

マイナスの影響としては、シャンプーのCMオファーが永遠に来ないことぐらいですね。

――ほかにも、風呂キャンセルを宣言してプラスになったことがあれば教えてください。

鈴木Mob.:最近だと、大学生から「風呂キャンセル界隈の人ですよね?」とスターのような扱いを受けたのは面白かったです。若年層とのあらたな接点を作れたのも、風呂キャンセルを宣言した効能といえますね。

私は以前「正面からでもお尻が見える」という信じられない理由でバズり、多くの人から認知をもらったことがありました。いまでもそんな「お尻の層」には支えてもらっているのですが、最近では「風呂キャンの層」からも愛され始めているのは嬉しく思います。



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