主要野党が大学共通テストの記述式問題導入めぐり延期法案を提出


 立憲民主や国民民主などの主要野党は14日、大学入学共通テストの国語と数学に導入が予定されている記述式問題の中止を求める法案を衆院に提出した。立民の川内博史衆院議員は提出後、記者団に「受験生が公正・公平な条件の下で受験できるようにする」と述べ、マークシート方式を採用するよう主張した。

 主要野党は採点の公平性や公正性が担保できないなどとして記述式問題の導入中止を求めてきた。無所属の山井和則衆院議員は「高校生に対する虐待ではないか。一刻も早く止めるべきだ。高校生は半泣きになっている」と語った。



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