桜を見る会 安倍首相の説明詳報(2) 「長年の慣行だが、反省しなければならない」

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野党から桜を見る会の説明責任を求められていることを記者団から問われ質問に答える安倍晋三首相=15日午後、首相官邸(春名中撮影)

野党から桜を見る会の説明責任を求められていることを記者団から問われ質問に答える安倍晋三首相=15日午後、首相官邸(春名中撮影)

 --各界の功労、功績があった方が桜を見る会の参加資格だと思うが、一方で安倍事務所の地元でツアーを募集しており、それで地元有権者が参加したという実態があるようだが、この点については

 「あの、参加者の在り方については、すでに国会で答弁をさせていただいておりますし、また、先般、(菅義偉)官房長官がですね、お答えをさせていただいているところでございますが、内閣府、内閣官房で取りまとめを行っているということであります。その際にですね、与党やあるいは内閣官房では総理、私、副総理、そして官房長官、官房副長官からの推薦をですね、長年の慣行で受けてきたということでございまして、その中で私の事務所も対応していたということであります」

 --多くの人を招待していたという報道もあるが、そこの部分も含めて問題があったというか、今後見直していくということも菅官房長官を通して発言されているが、そういった部分も含めて問題があったので見直すということでよろしいか

 「そういうことでありまして、今回ですね、長年の慣行ではありますが、今申し上げましたように与党、あるいはそれぞれがですね、推薦する内閣官房においては総理、副総理、官房長官、副長官がですね、推薦をする、まあこれは長年の慣行で行われてきたところでありますが、基準があいまいではないか、プロセスが不透明ではないかというご指摘がありました。長年の慣行とはいえ、また私自身におきましても年数を経るごとにだんだん人数が多くなってきたということもありですね、そのことは反省しなければならないとこう思っています。その上において見直しを行うという決定をしたところでございます」

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