伝説の女性ロックバンドSHOW-YAのボーカル、寺田恵子さんがテレビ朝日系「ガリベンチャーV」に出演し、バンド名の意外な由来を明かしました。その衝撃の事実に、番組MCのバイきんぐ小峠英二さんも驚きを隠せない様子でした。一体どんな秘話が隠されていたのでしょうか?
高校時代から始まったロックへの情熱
寺田さんは番組内で、高校1年生の頃に音楽の先生から歌声を褒められ、コーラス部への入部を勧められたというエピソードを披露。しかし、同級生の誘いを受けてバンド活動を開始したことが、音楽人生の始まりだったと語りました。
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その後、音楽スタジオの店長からガールズバンド「メデューサ」にスカウトされ、すぐにコンテストに出場するも予選敗退。反省会でバンド名を変えることになり、その場に居合わせた居酒屋の名前が「SHOW-YA」の由来になったという驚きの事実を明かしました。
居酒屋「庄や」が伝説のバンド名に?!
小峠さんは「庄や?居酒屋の庄やですか?本当ですか?」と何度も確認。寺田さんは「マジだよ。マジ。だから30周年のときに庄やで1日女将やってる」と笑顔で答えました。この意外なエピソードに、スタジオは驚きに包まれました。
音楽評論家の山田太郎氏(仮名)は、「バンド名の由来は様々ですが、居酒屋の名前から取ったというのは非常に珍しいケースです。SHOW-YAの力強いパフォーマンスと、庶民的な居酒屋のイメージのギャップが、かえって彼らの魅力を引き立てているのかもしれません」と分析しています。
改名後、快進撃が始まる!
バンドは改名後、コンテストで特別賞を受賞し全国大会へ進出。その後、「限界LOVERS」「私は嵐」などのヒット曲を連発し、伝説のロックバンドとしての道を歩み始めました。寺田さんは「名前なんだよ」と当時を振り返り、苦笑いを浮かべました。
SHOW-YAの成功は偶然?必然?
名前を変えるだけで成功するほど、音楽業界は甘くありません。SHOW-YAの成功は、メンバーの実力と努力、そして時代との巡り合わせなど、様々な要素が絡み合った結果と言えるでしょう。しかし、居酒屋「庄や」での反省会が、彼らの運命を大きく変えたことは間違いありません。
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寺田さんのロックへの情熱、そしてバンド名の意外な誕生秘話。SHOW-YAの歴史を紐解く貴重なエピソードとなりました。今後のSHOW-YAの活躍にも期待が高まります。